20年ぶりの円安、円暴落の原因はアベノミクスだ!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■20年ぶりの円安、円暴落の原因は
アベノミクスだ!
円安肯定を続ける安倍晋三氏と
黒田総裁 庶民生活には大打撃
2022年4月30日
記録的な円安で20年ぶりに1ドル131円
まで円が急落しましたが、この激しい円安
の最大の原因は安倍晋三元首相が行った
アベノミクス政策です。
アベノミクスは大量の円を刷ることで
円安を加速させ、その資金を使うことで
国内経済の活性化と輸出産業の増大を狙う
としていました。
安倍政権が誕生してから最初の数年で一気
に円安が加速し、100円前半から120円付近
まで円安が進みます。
その後は120円前後で上下を繰り返して
いましたが、ここに来て新型コロナウイルス
やウクライナ戦争などの要因で円安が加速。
アメリカとの金利差も合わさって、
1ドル130円を超える大台に到達しました。
安倍晋三氏は党の会合で円安の正しさを
強調する発言を繰り返し、今の水準ならば
問題はないとコメントしています。
日銀の黒田総裁もほぼ同じで、
急激な為替変動はリスクがあるとしながら
も、円安に関しては肯定的な発言ばかりを
していました。
しかしながら、この急激な円安によって
電気やガス料金を始め、食品価格、
各種サービス、資源価格、配送料などが
一斉に値上げとなり、庶民の生活を大きく
圧迫しています。
慌てた岸田政権が緊急の経済政策を話し
合っていますが、安倍政権時代に生み出さ
れた円安誘導の影響は甚大で、生半可な
経済政策では情勢を変えることが出来ない
ほどに日本経済は危機的な状況になって
いるのです。
このままだと給料が上がらないまま物価
だけが延々と上昇を続ける
スタグフレーションや悪いインフレが加速
する恐れがあり、将来的には利上げからの
日本国債暴落なんてことも否定は出来ない
と言えます。
★円の暴落が止まらないのに、安倍元総理
が「黒田総裁」をゴリ押しするワケ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/
94730
いまさら撤回できない
日本円の暴落が止まらない。4月20日には
1ドル=129円と約20年ぶりの水準に下落
した。
これは日銀の黒田東彦総裁が進める金融
緩和政策が原因だ。米FRBが金融引き締め
に転じ、利上げを進める中、日銀は金融
緩和政策を継続。日米で金利差が広がり、
円売り・ドル買いに歯止めがかからなく
なった。
にもかかわらず、安倍晋三元総理は最近、
財界関係者との集まりで、「日銀の緩和
政策は間違っていない。このまま黒田で
GOだ!」と強弁している。
【転載終了】
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日銀黒田総裁は、頑なに政策転換
をしませんが、脳が硬直してしいて、
柔軟な転換ができなくなっているの
ではないですかね?
安倍晋三は、問題外です。
ご自分が何故、二度も総理をやれた
のかを認識できていないのでしょう。
マイケル・グリーンの発言が事実
だという事が再確認できましたね。
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