ルカシェンコ大統領が本音をポロリ・・・
情報速報ドットコム
【転載開始】
■ルカシェンコ大統領が本音をポロリ
「正直、この作戦がこんなにも長引く
とは思っていなかった」
2022年5月7日
ベラルーシのルカシェンコ大統領が
ロシアのウクライナ侵攻について、
本音を漏らす場面がありました。
5月5日にルカシェンコ大統領は
AP通信のインタビューで
「この作戦がこんなにも長引くとは
思っていなかった」
「長引いているように感じる」など
と述べ、ウクライナにおけるロシアの
特別作戦が予想以上に長期化している
と言及。
そして、ウクライナとロシアの交渉
で仲介役をしていたとして、
「自分のおかげでロシアとウクライナ
の交渉は始まった」ともコメントを
続けていました。
ルカシェンコ大統領はロシアの作戦
が予定通りに進んでいるのか疑問を
投げ掛け、その場面が全世界に放送
されて物議を醸しています。
ベラルーシとしては西側諸国とロシア
の双方と関係を維持したいと考えて
いるようで、何とか敵を作らないよう
にこのような発言をしているとも考え
られているところです。
★ウクライナ侵攻「長引いている」
対ロ協力のベラルーシ大統領
https://www.jiji.com/jc/article?k
=2022050601150&g=int
5日のベラルーシ国営ベルタ通信に
よると、ルカシェンコ大統領は、
同盟国ロシアが2月に開始したウク
ライナ侵攻が「長引いているように
感じる」と指摘した。ベラルーシは
侵攻ルートを提供しており、発言は
首都キーウ(キエフ)の電撃制圧を
予想していたことを示唆するものだ。
【転載終了】
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ルカシェンコは、西側とポーラン
ドの合同演習を名目にポーランド
国境に軍を移動したようです。
そして、ウクライナ攻撃に軍を
向かわせない姿勢見せる代わりに、
自分の立場を維持させてほしいと
のポーズのようです。
自己保身に走る独裁者の実像な
のでしょう。
また、ベラルーシのパルチザン
が、戦争の加担をしたくないと、
弾薬などを運ぶ自国の鉄道の破壊
とウクライナ隣接のロシアの4つ
の州の鉄道を破壊しているようで
す。
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