Twitterより。
平野浩氏のツイートより。
【転載開始】
「週刊新潮」の報道。今年1月の白鵬対貴ノ岩戦。
2敗の白鵬が敗れると、稀勢の里の優勝が決まる。
その前夜白鵬の代理人から貴ノ岩に何度も電話が
あったが、明日の取り組みのことだろうと貴ノ岩は
出なかった。そして貴ノ岩は白鵬に勝利。これが
「オレはガチンコで白鵬に勝った」の発言にに結びつく。
週刊新潮はもうひとつ重要な事実を伝えている。
鳥取巡業中のことである。貴乃花巡業部長は白鵬に
「巡業中の集まりは禁止する」と伝えている。白鵬は
「心得ています」と約束している。そのうえで殴打事件
が起きている。そのことを相撲協会は知っているのに
無視している。協会はどっちの味方なのか。
貴乃花報告書。メディアは「とるに足らない内容」と
いう出席者の発言のみを伝えているが、重要な事実
を伝えていない。忖度か。新潮では文書を改修したの
は協会側としている。都合の悪いことがたくさん書か
れていたからだ。文書は患者の情報を協会(第三者)
に漏らすのは医師法違反とも指摘している。
貴乃花親方の理事解任の提案。これは相撲協会が
いかにダメな組織かよくわかる。評議員会がこれに
反対するはずもなく、承認するとみられる。貴乃花
親方がこれを認めるはずはなく、訴訟になるだろう。
初場所どころではなくなる。今回の件で貴乃花理事
が理事長よりも重い処分になるのは実に不可解である。
【転載終了】
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相撲協会は、政治の世界の縮図みたいな
組織ですよね。
あれだけ固く口を閉ざしていた貴乃花親方が
簡単に引き下がるとは思えません。
平野氏は訴訟に触れているが、同様のことを
ある弁護士も言っています。
貴乃花親方は理事会に対し、「肉を切らせて骨を断つ」
ような民事訴訟を考えているのかも。
白鵬の取り口が変わってきたのは
ガチンコで相撲を取る力士が増えてきて、
横綱といえども簡単に勝てなくなってきた
からでしょうね。
過去の日本人横綱は力が衰えたと自覚したら
引退しています。
モンゴル力士はそのような感覚がないような
気がします。
白鵬と元朝青龍のモンゴルでの対談を見れば
わかります。
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