安倍政権御用ジャーナリスト大賞!
LITERA
【転載開始】
安倍政権御用ジャーナリスト大賞!
■大賞●田崎史郎(時事通信社特別解説委員)
本家御用の地位はゆるがず、安倍首相が憑依する
「イタコ」化が進行
松本を抑えて1位となったのは、やはり2017年も
この人、田崎氏だ。
読売グループのドン・渡邉恒雄氏や日枝久フジテレビ
会長に次いで安倍首相と会食に繰り出し、11月に
公開された自民党本部の収支報告書でも2016年に
「遊説及び旅費交通費」の名目で田崎氏に対して
6万8980円が支払われていたことがわかっている。
そうした安倍首相との密な関係から“田崎スシロー”
という異名をもつ田崎氏は2017年も大活躍。
いつもなら政権絡みのネタを敬遠しがちなワイドショー
も無視しきれなかった森友問題の浮上で、田崎氏は
“擁護派解説者”として引っぱりだこに。
そして、数々のワイドショーに出演しては、
「森友問題については、ウソの情報やフェイクニュース
が多い」「籠池さんはおかしな人、政治家はみんな避け
ていた」「総理やご夫人が知らないあいだに利用されて
いる場合もある」「(昭恵夫人は)自由奔放で、利用され
ている」などと“籠池氏=ペテン師”というイメージづくり
に専念。
無論、加計問題でも、内部文書について「行政文書
ではない、ただの文科省内のメモ書き。
官邸が『ない』っていうのは本当」「菅さんたちは言った
覚えがないから怪文書」と政権の言い分を垂れ流し、
挙げ句、前川氏の出会い系バー通いを官邸のリークに
乗って報じた読売新聞を「読売新聞は一生懸命取材
して書かれた」と擁護した。
また、安倍首相が都議選の秋葉原街宣で口にした
「こんな人たちに負けるわけにいかない」という暴言
に対しては、「邪魔しているように見えた。
あの人たちがね。自制をもつべき」と安倍首相では
なくまさかの国民側を批判。
そして、安倍首相の内閣支持率が回復した際には
「国会が開かれていないから」「野党が追及する
場面がないわけですから。そういう報道も少ないでしょ?」
と言ってニッコリ。
つまり、「国会を開かないことでメディアによる追及が
少なくなり疑惑隠しに成功した!」と、田崎氏は
安倍首相が乗り移ったかのように喜んでみせたのだ。
田崎氏をめぐっては、こんなこともあった。
都議選の際、「安倍さんと一緒のポスターは厳しいかも」
という自民党候補の意見が紹介されたとき、田崎氏が
「一緒がイヤなら自分だけの顔のポスターでやれば
いいんですよ! 党の力に頼らないで選挙すれば
いいんですよ!」と立腹。
田崎氏と並んで解説に加わっていた大谷昭宏氏は
このコメントに吹き出して「安倍さんになりかわってる(笑)」
と突っ込んだのだった。
「安倍首相の代弁者」を通り越して「安倍首相を憑依させる」
解説者……。
この特殊能力で今年も次々とワイドショーで詭弁を
弄するかと思うと、頭が痛くなるというものだ。
2位●松本人志(芸人)
安倍首相と仲良く焼肉でとうとう田崎スシロー化
してしまった「権力大好き芸人」
3位●長谷川幸洋(東京・中日新聞論説委員)
自社の望月記者に人格攻撃の一方で“極右講演会
ビジネス”で金儲け
4位●阿比留瑠比(産経新聞政治部編集委員)
デマを流しておきながら「朝日のフェイクニュース」と
言い張る厚顔無恥
5位●三浦瑠麗(国際政治学者)
ついに安倍会食デビュー!「どっちもどっち論」で
御用学者の実態を隠す曲者
【転載終了】
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安倍応援団はもっといろいろいますが、
順当な順位かもしれませんね。
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