沖縄にたいして“いざというときのために迷惑を受け入れろ”!?
LITERA
【転載開始】
■沖縄にたいして“いざというときのために迷惑を受け入れろ”と
なかでも、聴くに堪えない質問を連発したのが
我那覇だ。
我那覇は「人相のよい、かっこいい首相」
「秋葉原の演説もたいへん感銘を受けた」と
はしゃぎ、「沖縄の新聞ではいつも怖い顔で
登場するんです。私たちは印象操作されてる
なと思いまして」などと発言。
その上、「安倍首相は日本国のタブー破りの
先頭を切って強いリーダーシップを発揮して
くださっている」「言論空間の歪んだ沖縄で、
ほんとうに勇気を頂戴しておりますが、
次にやらねばならないタブー破りは何に
なるんでしょうか?」と質問したのだ。
『ニュース女子』をはじめとする沖縄のデマを
発信しつづけ、言論空間を歪めているのは
間違いなく我那覇のほうだが、驚いたのは
安倍首相の回答だ。
安倍首相はもっともらしく「日本を守るため、
国民の命と幸せな暮らしを守るために何を
やるべきかを真剣に考えること自体が、
タブーといえる領域だったのでしょうね」などと
言い出し、挙げ句、「(在沖米軍の)訓練は
ときとして迷惑になることもありますが、
それを受け入れてくれる人がいて初めて、
いざというときに対応できる」と語ったのだ。
これは沖縄の人たちに向かって“いざのときの
ために我慢して受け入れろ”と言ったのも同然
ではないか。
ヘリの墜落や保育園・小学校への部品の落下と
いう国民の命の安全を脅かす重大事故が連続して
起こっているというのに、こんなセリフを躊躇する
こともなく公言する。
──新年のはじめから、怒りしか込み上げてこない。
いや、そもそも、国会では約束していたはずの
「丁寧な説明」もせず、「頼りにしています!」などと
自分をもちあげてくれる女性たちに囲まれ、
悦に浸って自分の主張を展開する総理大臣など、
過去にいただろうか。
もう恥ずかしすぎてとても直視できるような番組では
なかったが、年初からモリカケ問題などなかったこと
のように振る舞い、極右であることを隠そうとしない
言動を繰り返しているのは、安倍首相が改憲に
向けて振り切れた証拠だろう。
今年、このように安倍首相がプロパガンダに邁進し、
応援団を総動員することは必至。
一体どんな年になってしまうのか……1年がはじまって
1週間も経たないうちに頭が痛くなってくるが、
だからこそ、安倍首相の動向には注意していくことが
必要だ。
(編集部)
【転載終了】
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人間というのは、身内や自分をもちあげてくれる
ところでは悦に入り失言が出やすいです。
特に安倍首相は持ち上げられることが好きで、
調子に乗るところがありますよね。
対談に出席している女性は櫻井よしこ氏をはじめ、
極右と言われている女性たちばかりです。
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