「張り手は問題なし」池坊保子氏が白鵬を擁護・・・
文春オンライン
【転載開始】
■「張り手は問題なし」池坊保子氏が白鵬を擁護
日本相撲協会の池坊保子・評議員会議長(75)
が週刊文春の直撃取材に応じ、批判を受けて
いる横綱白鵬を擁護した。
池坊氏は日本相撲協会を監督する評議員会の
トップとして、1月4日には、貴乃花親方の理事
解任処分を承認し、記者会見で
「著しく礼を欠いていた」と厳しく批判していた。
週刊文春の直撃取材に応じた池坊氏は、
白鵬について次のように語った。
――白鵬の「貴乃花巡業部長なら巡業に参加しない」
との発言は、礼を欠いていない?
「私がこれを言うとひいきしてると言われそうだけど、
規則を守らない人に対して、『自分はその下で働け
ません』というのはわかる気がします」
――1月5日の稽古総見では、白鵬の見せた張り手に
批判が集まった。
「張り手っていうルールがあるんでしょ。それが
いけないのなら、協会が(張り手を)禁止って言え
ばいい。(ルールが)ある以上は『張り手した』と、
ガーガー(批判を)言わないで。理事会で取り上げ
てほしいです。(モンゴル人は)狩猟民族だからね。
勝ってもダメ押ししないと殺されちゃう。良い悪いは
別にして、DNAかもしれないわ」
白鵬の相撲を巡っては、張り手やかち上げ、
ダメ押しなどに批判が集まり、昨年12月20日には、
北村正任・横綱審議委員長が苦言を呈していた。
評議員会議長の池坊氏が、横綱審議委員会と
異なる見解を示したことは今後、論議を呼びそうだ。
1月10日(水)発売の「週刊文春」では、池坊氏の
貴乃花親方への批判を含めた150分にわたる取材
の模様に加え、処分を受けた貴乃花親方の直撃
コメントなどを詳報する。
【転載終了】
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「著しく礼を欠いていた」というのは
池坊氏の私見だったことが判明しています。
それに、立場を逸しての白鵬擁護がどうも
気になります。
当初から貴乃花批判をしており、
立場からして貴乃花理事の処分に大きな
影響を与えていると思われます。
さらに池坊氏は、
「貴乃花は薬をやっているみたいに異様」
と吹聴していたことも発覚。
協会や評議会に何か裏があるのではないか
と疑ってしまいます。
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