暮らしに「ゆとりなくなってきた」・・・
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■暮らしに「ゆとりなくなってきた」 日銀調査で回答増加
日銀が個人を対象に暮らし向きなどについて
聞いたところ、「ゆとりがなくなってきた」という
回答が増え、賃金が伸び悩む中、物価が上昇
していることで多くの人が景気回復を実感でき
ない現状がうかがえます。
日銀は全国の個人を対象に、3か月ごとに
景気の実感や暮らし向きを聞いています。
今回は去年11月から先月上旬までに2200人
余りから回答を得ました。
それによりますと、足もとの景気が1年前と比べて
「良くなった」と答えた割合から「悪くなった」と答えた
割合を引いた値は、マイナス11.9ポイントとなり
ました。
「景気が悪くなった」と答えた人のほうが引き続き
多くなっていますが、マイナス幅は前回の調査より
1.6ポイント縮小し、景気の受け止めは改善しました。
一方、暮らし向きに「ゆとりが出てきた」と答えた
割合から「ゆとりがなくなってきた」と答えた割合を
引いた値は、マイナス33.7ポイントとなり、
前回の調査より1.8ポイント悪化しました。
景気の受け止めが改善したにもかかわらず、
暮らし向きが悪化したことについて、日銀は
「賃金が伸び悩む中、エネルギー価格の上昇などで
物価がゆるやかに上がっていることが影響している」
と見ていて、ことしの春闘で賃上げの動きがどこまで
広がるかを注視したいとしています。
【転載終了】
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日経平均が上昇していますが、大企業経営者の
多くは年末には2万6000円まで行くと予想して
いるようです。
日本の経営者は官製相場という認識はないので
しょうかね?
注目されるのは松井証券シニアアナリスト窪田氏の
下限予想の1万8000円。
理由は原油が上がっていること・・・今後も上昇を続ける。
これにより、日銀の2%目標が予期せずして達成されるが、
そうなると外国人投資家は資金を引き上げると予測。
益々可処分所得が減りますが、安倍首相の賃金3%
アップの要請に財界がこたえられるか?
世間は、野菜も買い控える状況なのに、
消費が進むとは考えられませんよね。
でも、次期経団連会長は安倍首相のお友達なので、
期待に応えるかな?
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