国会で色をなし否定 安倍首相と“元TBS記者”の本当の関係・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■国会で色をなし否定 安倍首相と“元TBS記者”の本当の関係
2018年2月2日
よほど触れられたくないのだろう。
30日の衆院予算委で希望の党の柚木道義議員が、
安倍首相ベッタリのTBS元記者・山口敬之氏の
準強姦“逮捕もみ消し”問題を追及。
山口氏との関係を問われると、安倍首相は顔を
歪めながら「週刊誌報道を基に質問するな」と牽制し、
「私の番記者だったから取材を受けたことはある。
それ以上でも以下でもない」と、ムキになって
“親密関係”を否定していた。
しかし、山口氏の著書「総理」を読めば、
2人が“特別な関係”なのは明白だ。
著書には、山口氏が安倍首相と〈時には山に
登ったりゴルフに興じたりした〉と書いてある。
他にも、富ケ谷の首相邸で雑談したり、
電話でやりとりした様子が克明に描かれている。
表紙に掲載された安倍首相の写真は、
関係者でなければ立ち入ることができない執務室
でのひとコマだとみられている。
昨年2月の日米首脳会談時に安倍首相と
トランプ米大統領がゴルフをした際には、
山口氏は出演したワイドショーで、安倍首相から
「ゴルフの調子が良かった」と連絡があった
エピソードをうれしそうに紹介していた。
果たして、一国の首相がただの“番記者”に、
わざわざ米国から日本にゴルフの結果を電話する
だろうか。
これでは、「ただの番記者」どころか“腹心の友”だ。
野党が、国会で安倍に山口氏との“関係”を
問いただすのは当然のことだ。
山口氏は準強姦疑惑について、検察審査会から
「不起訴相当」の議決が出たとはいえ、
捜査機関による“逮捕もみ消し疑惑”がくすぶって
いる。
■スパコン詐欺にも…
さらに、数億円の補助金を詐取したスパコン開発
会社「ペジーコンピューティング」の顧問を務めていた。
政治評論家の山口朝雄氏はこう言う。
「2件とも、山口氏が安倍首相と近い関係にあった
からこそ持ち上がった重大疑惑です。国民は、安倍
首相に近いから山口氏は逮捕されず、顧問をしている
会社が巨額の補助金をもらえたのではないか、と
疑っている。野党の質問に対し、首相が丁寧に答える
のは当たり前です。なのに、ほとんど関係がなかった
かのように答弁するのは、山口氏を出来る限り遠ざけ、
火の粉が降りかかるのを防ぎたいからでしょう。しかし、
安倍首相の不自然な答弁は逆効果。色をなして否定
する姿は、本当は親密にもかかわらず、無理に事実を
隠していることを物語っているようにしか見えません」
野党は“アベ友”疑惑を徹底追及すべきだ。
【転載終了】
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安倍首相が山口氏を切り捨てれば、
籠池氏と同じように安倍首相との関係を
暴露する可能性もありますね。
総裁選挙後がカギでしょうか?
一気に、事実が表面化してくるかも?
名護市長選が決定打になるか?
公明党票は2000票あるが、
3~4割りは野党に回りそうである。
大接戦というが、これは自民党陣営の
リークで、実際は野党に5ポイント以上リード
されているという情報も。
さすがに公明党も安倍首相から離れてきて
いる感じもします。
個人的には、総裁3期は微妙な感じが
するのですがね~?
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