コロナの全数把握見直しを岸田首相が指示へ!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■コロナの全数把握見直しを岸田首相
が指示へ!
定点観測なら感染証明書で混乱?
倉持仁医師「消火不能となったお盆
明けにやる話ではない」
2022年8月18日
*官邸
岸田文雄首相が新型コロナウイルス
の全数把握を見直す方向で指示を出し
たことが分かりました。
現在は新型コロナウイルスの全ての
感染者を確認するために「全数把握」
を行っていますが、新規感染者数の
爆発的な増加に伴って保健所等の対応
が厳しくなったことから、負担軽減の
ために検査体制の変更を検討。
具体的には大雑把な検査数で全体の
感染者数を推測する「定点観測」を
導入する方向で議論が行われており、
感染症法上の「2類相当」運用の
あり方全般についても見直しを検討
するとしています。
第7波の収束後にコロナ対策全般を
見直す方向で、加藤厚生労働相は
「関係者と調整し、結論を出しておく
必要がある」とコメントし、関係者と
の事前調整を急ぐとしていました。
ただ、現在の新型コロナウイルス
支援や感染証明書は全数把握を前提と
しており、定点観測なら各種サービス
や支援で混乱が発生する恐れがありま
す。
専門家の倉持仁医師も「火の手が
回りまくり、打つ手もなく、消火不能
となったお盆明けにやる話ではないと
思います。今更次郎。批判ではなく、
率直な感想です。コロナも一般も熱が
あれば受診ができない、検査ができな
い、薬がない、をなんとかして頂きた
い」と指摘し、検査を誤魔化している
だけだと政府対応を強く批判していま
した。
★「感染者 全数把握でなく定点観測に
変更も選択肢」都医師会長
https://www3.nhk.or.jp/news/
special/coronavirus/seventhwave/
detail/detail_61.html
新型コロナの感染者の全数把握につい
て、東京都医師会の尾崎会長は、医療
機関などの負担になっているとしたう
えで「全数把握ではなく、一部の医療
機関での定点の観測に変更することも
選択肢のひとつではないか」と述べま
した。
新型コロナでは、感染症法に基づいて
医療機関から保健所にすべての感染者
を届け出る「全数把握」が義務づけら
れていて、医療機関のスタッフなどが
「HER-SYS」と呼ばれるシステムに
登録する作業を担っています。
★コロナ感染の全数把握見直し、岸田
首相が検討指示・・・季節性インフル
と同じ5類相当の議論も
https://www.yomiuri.co.jp/politics/
20220815-OYT1T50203/
岸田首相は15日、加藤厚生労働相ら
新型コロナウイルス対策の関係閣僚と
協議し、全ての感染者を確認する
「全数把握」の見直しの検討に着手す
るよう指示した。
全数把握などの根拠となっている感染
症法上の「2類相当」運用のあり方
全般についても、流行「第7波」
収束後を見据えて議論を急ぐよう求め
た。
【転載終了】
*******************
もっと早めに手を打っておくべき
だったのでしょうね。
医療関係より高齢者のワクチン
接種を優先しましたからね。
今回は医療や公共機関などの感染
拡大が特徴はですね。
盆帰省後の爆発的感染拡大が心配
ですね。
0コメント