佐川長官の喚問「協議する」 自民の豹変は“昭恵夫人隠し”・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】

■佐川長官の喚問「協議する」 自民の豹変は“昭恵夫人隠し”

  2018年2月11日


 佐川宣寿国税庁長官の国会招致が

実現するか――。

これまで、かたくなに佐川長官の国会招致を

拒否してきた安倍自民党が突然、態度を変え

ている。


 9日、自民党の森山裕国対委員長が、

「参考人招致の問題について重く受け止め、

対応を協議したい」と記者団に明言したのだ。

「対応を協議する」とは、永田町用語では

「国会招致に応じる」とほぼイコールだ。

なぜ、豹変したのか。どうやら、巧妙な

“アッキー隠し”らしい。


 「安倍首相は国会で“モリカケ疑惑”を追及

されることを本気で嫌がっています。とくに、

昭恵夫人の国会喚問を求められることに強い

ストレスを感じている。そこで“昭恵喚問”を

消し去るために、佐川長官をいけにえとして

差し出すつもりだろう、とみられています。

佐川長官は理財局長時代、安倍首相を守る

ために平然と虚偽答弁を重ねたように、答弁

はお手のモノ。参考人招致されてもボロは

出さないでしょう。安倍官邸は、佐川長官の

国会招致に応じることで、森友疑惑をジ・エンド

にするつもりです。参考人招致しても新事実が

出てこなければ、野党が昭恵夫人の招致を

要求しても、“佐川長官の招致に応じたから

十分だ”“参考人招致しても新事実は出てこ

ない”と突っぱねられると計算しているようです。

実際、参考人招致しても野党の追及が不発に

終われば、森友問題は“終わった感”が広がる

でしょう」(官邸事情通)


 佐川長官や国税庁にとっても、参考人招致に

応じることは、決してマイナスではないという。


 「週明けの2月16日から確定申告がスタート

します。国会で“資料は廃棄した”と開き直った

佐川長官は就任以来、会見も開いていない。

このままでは、現場の職員が納税者から強い

反発を受けるのは確実です。佐川長官が形だけ

でも国会で“国民に誤解を与えたことは申し訳

ない”と頭を下げれば、納税者の批判も少しは

沈静化できる。一度も会見を開いていない佐川

長官もケジメをつけたことになります」

(霞が関関係者)


 絶対に野党は、昭恵夫人の喚問逃れを許しては

ダメだ。


【転載終了】

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 全ては国民次第でしょうね。


 一部の国民が関心を持っていても、

7割のB層が無関心でいればいつもと

同じことです。


 日銀総裁も、結局はお友達の黒田氏を

続投させそうですね。


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