「共産アレルギー」連合・芳野会長が立民新執行部人事に異例の注文

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【転載開始】


■「共産アレルギー」連合・芳野会長が

 立民新執行部人事に異例の注文

「関係を壊しにかかっている」と批判が

 8/26(金)


 8月26日、立憲民主党は両院議員総会

を開き、幹事長に岡田克也氏らベテラン

議員を起用する執行部人事を承認、

新執行部が発足した。

政調会長に長妻昭氏、国対委員長に

安住淳氏、選対委員長に大串博志氏が、

それぞれ就任した。


 立憲民主党の泉健太代表は、会合で

「国民のために働くのが立憲民主党だと

いうことを、内外に強く発信をしていき

たい。私も先頭に立って、全力で頑張る」

と強調。

「経験豊富な人が数多くおり、政権党を

目指す立憲民主党の姿をもっと強く打ち

出す」と表明した。


 岡田氏は、あいさつで

「もう1回、政権交代を目指せる政党を

早く作り上げるために、頑張りたい」と

述べた。


 泉代表は、経験豊富なベテランの活用

を党再生につなげたい考えだ。

だが、そこに水を差したのが、連合の

芳野友子会長だ。


 8月25日、芳野会長は記者会見で、

ベテラン議員が党執行部入りすることに

ついて「今まで通り連携を密にする」と

語り、「ベテランには経験値からのよさ

があると思う。新しい視点での活動も

必要かと思うし、うまくマッチしていた

だきたい」と注文をつけた。


 一方で、幹事長に岡田氏が就くことに

ついて、「懸念があるかないかと聞かれ

れば、懸念はある」と述べた。

岡田氏は、旧民進党代表時代に共産党と

の共闘を進めた経緯があり、共産党との

野党共闘路線を復活させることを、

芳野氏がけん制した形だ。


 一部報道で「共産アレルギー」と呼ば

れるほど、共産党との政治的協力に消極的

な芳野会長だが、連合の会長という立場で、

支援する立憲民主党の人事に口を出すこと

は異例のことだ。


 ネット上には、芳野氏の発言を批判する

声が巻き起こった。


 《労働組合ナショナルセンターの代表が

政党の人事にまで口出しすることの異常。

関係を壊しにかかっているとしか思えない》


 《立憲の人事に口出しするほど反共産

カルトまがいのマインドだな。これは、流石

に大きな労働組織のトップとしては有り得な

いでしょう》


 《連合会長が政党の人事にまで口出しして

くるの(それを表に出してしまうの)、領分

を弁えていない感じが凄い・・・。芳野友子さん

が喋る度に、先人が積み上げてきたものが

軋んでいく気がする》


 《立憲が出直し復活するためには先ず最初

に連合と訣別宣言することが一番でしょう》


 「芳野会長は『連合と共産党は考えが違う。

立民と共産党の共闘はありえない』と、こと

あるごとに発言し、野党共闘による候補者の

一本化についても、『選挙戦術そのものは

理解できるが、考え方の違う共産党が入るの

は、ちょっと考えなければいけない』と言い

続けています。2022年7月の参院選では、

全国32ある改選数1の『1人区』で、自民党

が28勝4敗となり、立憲民主党が改選23議席

から6議席減らす、大きな要因となりました。

自民党の茂木敏充幹事長は7月末、野党候補

の一本化が実現していれば、自民にとって

勝敗は『22勝10敗』になる可能性があった、

との試算結果を明らかにしています。共産党

との共闘は否定する一方で、自民党の会合に

出席し、小渕優子元経産相や麻生太郎副総裁

と会食する芳野氏の姿勢こそ、『反共産党』

以外に何がやりたいのかわからない、といわ

れても仕方がないでしょう」(政治部記者)


 安倍晋三元首相の国葬に反対する声が高ま

り、岸田文雄内閣の支持率は急降下している。

野党にとって大事な時期に水を指す芳野会長

の姿勢こそ、立憲民主党にとって

「懸念がある」といえるだろう。


【転載終了】

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 「連合」がなぜこの人物を会長にした

のか分からないですね。


 どう見ても「連合」の寿命を短くする

人ですよね。

「反共」で自民党と組むつもりでしょう

か?

それこそ自殺行為です。


>岡田氏は、あいさつで「もう1回、政権

交代を目指せる政党を早く作り上げるた

めに、頑張りたい」と述べた。

民主党政権を短命にした人たちが執行部

に入れば政権構想が遠のくのは確実。

どうして政権が取れたか分かっていない

ですからね。


 芳野会長然り。

この方、戦時中の人ですか。


LC=相棒's のじじ~放談!

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