引用論文数、日本は過去最低の12位に下落、韓国に抜かれる
情報速報ドットコム
【転載開始】
■引用論文数、日本は過去最低の12位に下落
韓国に抜かれる トップ10からの転落は初
2022年8月28日
生物学や物理学などの分野で引用された
論文数の世界ランキングで、
日本が過去最低の12位に下落したことが
分かりました。
これはNHKが取り上げた情報で、
自然科学の分野に関する引用された論文数
で日本は過去最低の12位に後退し、
初めてトップ10から陥落。
一昨年までの3年間平均で引用された日本
の論文数は3780本となり、韓国などの
各国に抜かれて過去最低の順位を更新する
ことになりました。
論文の総数も6万7688本で、
こちらも前回から順位を落として世界5位
となっています。
ここまで日本の順位が下落している原因は
研究開発費の低迷や研究時間の減少があると
見られ、担い手となる若い研究者の不足も
それに拍車をかけていると言えるでしょう。
博士号の取得者の数は先進国の中でも日本の
減少傾向が目立ち、20年間で倍増した隣国
の中国や韓国と比べて日本は尋常ではない
勢いで減っています。
政府の支援不足や整備不足も大きいと思わ
れ、政府が動かなければ日本の科学力は
減少傾向が続くことになりそうです。
★自然科学分野の引用論文数 日本は過去最低
の12位に後退
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20220828/k10013791031000.html
自然科学の分野で、おととしまでの3年間に
発表され引用が多かった論文の数を各国で
比較したところ、日本は過去最低の12位に
後退し、初めてトップ10から陥落しました。
調査したのは文部科学省の科学技術・学術
政策研究所で、おととしまでの3年間に世界
で発表された生物学や物理学など自然科学
の22分野の論文を国や地域ごとに分析しま
した。
【転載終了】
**********************
さらには、GDPも韓国に抜かれて
しまっています。
日本は安倍政権以降10年ほどで、
OECDのあらゆる数字が下位から数えた
方が早いようになってきています。
安倍政権は、病床数を減らし、
社会保障や化学分野の補助金まで削減
していています。
落ちていくわけです。
0コメント