下町ボブスレー 悲願実現せず・・・
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■下町ボブスレー 悲願実現せず ジャマイカ代表は別そりで出場
2月22日
東京 大田区の町工場のグループが開発し、
ピョンチャンオリンピックでジャマイカ代表に
使用されることを目指していた
「下町ボブスレー」は、
ジャマイカ代表が別のそりで出場したため、
悲願は実現しませんでした。
「下町ボブスレー」は、東京 大田区の中小・
零細企業などのグループが、ものづくりの
技術をアピールしようと開発し、ピョンチャン
オリンピックでジャマイカ代表に提供する
予定でした。
しかし、大会直前にジャマイカ側からそりを
使わないという内容の連絡があったということ
です。
グループはその後も、ジャマイカ側から急きょ
そりを使用したいという連絡がくる可能性を
考慮して、ピョンチャンでそりの調整を続け、
21日の競技も30人余りが会場に駆けつけて
観戦しました。
結局、ジャマイカ代表は別のそりを使用して
競技に臨み、グループの悲願は実現しません
でした。
グループでは、契約に基づき、ジャマイカ側に
対し、そりの開発費や輸送費を請求することも
検討するとしていましたが、今のところ法的措置
をとるかどうかは決まっていないということです。
グループの責任者の細貝淳一さんは
「悔しい思いがないわけではないが、まだそういう
時期ではなかったのだと思う。いろんな国の代表
が使いたいと言うようなそりにしないといけない」
と述べ、4年後の北京オリンピックも見据えて、
今後もそりの開発を進める意向を示しました。
【転載終了】
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「下町ボブスレー」は重要なコーナリングに
難点があるようですね。
賠償は逆に「下町ボブスレー」側にリスクが
ありそうですね。
それこそ、賠償のリスクがあれば、どこも
「下町ボブスレー」を使わなくなる可能性が
あります。
細貝氏が文中で、
「・・・・・いろんな国の代表が使いたいと
言うようなソリにしないといけない」というように、
改善を重ね、良いソリをつくってほしいですね。
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