ホンダジェット、年間で世界1位に。

ハフポスト日本版ニュース


【転載開始】

■ホンダジェット、年間で世界1位に。

  小型ビジネスジェット機の納入数でセスナ抜く


 平昌オリンピックで日本勢が冬季としては

過去最多のメダルをゲットする中で、

日本企業の飛行機が快挙だ。


 ホンダは、同社のビジネスジェット機

「ホンダジェット」が2月22日、小型ビジネスジェット機

で世界第1位に輝いたと発表した。

アメリカ航空業界の団体「GAMA」の統計によるもの

だという。


■エンジンを主翼の上に置く独特の設計が特徴


 2017年のホンダジェットの納入数はセスナ社の

主力機「サイテーションM2」の38機を上回る43機

となった。

機種別で初の年間首位になったと日経新聞が

報じている。


 ホンダジェットは7人乗りの小型機。

巡航速度は時速782km、航続距離は2265km。

エンジンを主翼の上に置く独特の設計が特徴だ。

胴体側にエンジンがあるライバル機と比べて

室内空間を広く、騒音も小さい。


 世界中で人気の理由について、

航空評論家の秀島一生さんは

「見本がない状態で発注する飛行機は信頼が

欠かせず、ホンダ・ブランドが生きた」

と毎日新聞にコメントしている。


■例えるなら空飛ぶスポーツカー


 ホンダジェットの販売を担当する

「ホンダ エアクラフト カンパニー」の藤野道格社長は、

以下のようにコメントしている。


 「多くのお客様から、ホンダジェットの性能、快適性、

使い勝手の良さやビジネスジェット機としての完成度

の高さなどに対して非常に高い評価が得られている

ことをうれしく思います。ホンダジェットは、先進機能

を搭載したスポーティーな航空機で、例えるなら空飛ぶ

スポーツカーと言えます。今回の最多デリバリーの

達成に関し、ホンダジェットを購入してくださったすべて

のお客様に感謝したいと思います。今後もビジネス

航空の世界で新たな価値を創造していきます」


【転載終了】

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 平昌のメダル獲得数と合わせていいニュースですね。


 三菱もMRJの納入が行えるようになるといいのですが。


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