2月の消費者マインド「足踏みがみられる」・・・
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■2月の消費者マインド「足踏みがみられる」
3月1日
消費者が、買い物などにどのくらい前向きかを
示す、内閣府の先月(2月)の消費者態度指数は、
株価の乱高下などで悪化し、消費者マインドに
ついての判断が2か月連続で下方修正され、
「足踏みがみられる」となりました。
内閣府は毎月、全国の8400世帯を対象に、
向こう半年間の暮らし向きを聞き、消費者が
買い物などにどれくらい前向きかを示す消費者
態度指数として発表しています。
先月(2月)の指数は1人暮らしを除いた世帯
で44.3と、前の月から0.4ポイント減少しました。
これで指数は3か月続けて横ばいか、悪化した
ことになり、内閣府は、消費者マインドの判断を
2か月連続で下方修正し、前回の「持ち直しの
テンポが緩やかになっている」から、今回は
「足踏みがみられる」としました。
内閣府は、先月は東京株式市場で株価が
乱高下したほか、野菜の値上がりが続いた
ことなどが消費者マインドに影響したのでは
ないかとしています。
ただ、内閣府は指数の水準は高く、暮らし向き
がよくなると考える人の割合が多いことを意味
しているため、今の段階では景気への影響は
大きくないとしています。
【転載終了】
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いよいよ、安倍不況を誤魔化しきれなく
なってきたのでしょうかね?
消費マインドは多少の波はあっても、
上向いたことはなかったと思います。
さすがに、内閣府も景気は回復基調の
論調は続けられなくなってきたのでしょう。
安倍による安倍のための政治をやって
いるからこのようなことになる。
要するに、対応が後手に回ってしまいます。
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