【森友書き換え】検察のリークか・・・自民党内「安倍下ろし」本格化!?
Business Journal
【転載開始】
■【森友書き換え】検察のリークか…
自民党内「安倍下ろし」本格化、次期首相は石破茂氏で調整
森友学園への国有地売却をめぐる決裁
文書の書き換え疑惑を受け、理財局長
時代に国有地売却に関連する文書を
「廃棄した」と国会答弁していた佐川宣寿
国税庁長官が9日、辞任した。
さらに同日、森友学園への国有地売却
交渉を担当した部署に所属していた
近畿財務局の職員が数日前に自殺して
いたことも判明した。
「数日前から首相官邸では佐川長官の辞任
はやむなしとの流れになっており、麻生太郎
財務相の“身代わり”に辞任したかっこうです」
(国会議員秘書)
政治ジャーナリストの朝霞唯夫氏は
「安倍下ろしが水面下で本格的に始まり、安倍
三選の阻止の号砲があがった」と語るが、果た
して今後の政局はどう動くのか――。
■検察のリークか
そもそも、今回の書き換え疑惑は、なぜ突然
浮上したのか。
朝霞氏はいう。
「大阪地検特捜部が近畿財務局を捜査して
いるなかで書き換え文書を発見し、一時は
見逃す動きもあったが、さすがにこれは看過
できないと義憤にかられた捜査官の一人が、
朝日新聞にリークしたのではないかと言われ
ています。今や政府機関紙と化した読売新聞
や産経新聞にリークしたところで、握りつぶさ
れる可能性がある。一方、安倍政権と敵対関係
にある朝日1社にリークすれば、確実に報道して
くれると考えたのではないでしょうか。しかも、
実は改ざん作業は近畿財務局ではなく財務省
本省で行なわれ、このままだと握りつぶされて
しまうという危機感が特捜部にはあったとも
いわれています」(朝霞氏)
前出・国会議員秘書も、「正義感にかられた
捜査官が、親しい朝日記者にリークしたという
見方が支配的」という。
では、なぜ佐川長官に辞任に及んだのか。
「政治と行政をリードしているという自負の強い
財務省は、政治主導の内閣府人事局に人事権
を握られ、屈辱的な思いをしている。そして佐川氏
についても、『財務省内にはほかにも優秀な人材
がいるのに、なぜ佐川氏が国税庁長官なのか』
という声があります。時の政権におもねった人物
が出世することと今回の文書書き換え問題は、
密接につながっています。今回、自殺した職員の
遺書のなかには佐川氏のほか、財務省内の職員
名の名前があったといわれており、その情報を
知った佐川氏は辞任に至ったというのが今回の
顛末でしょう」(朝霞氏)
■安倍下ろし
では、これから政局はどう動くのか。前出・国会
議員秘書は「政局がこれで流動的になるとは思え
ない」との見方を示すが、朝霞氏はいう。
「これで麻生包囲網が着実に狭まった。麻生
財務相が辞任すれば、安倍首相を守る人が
いなくなり、一気にダッチロールになる。そもそも
麻生氏の敵は多い。国民の感情を逆なでにする
答弁を行う麻生氏に対して、自民党内の石破茂
氏や二階俊博幹事長は不満を持っています。
二氏は安倍下ろしに舵を切った。安倍三選はない
でしょう」
自民党額賀派(平成研究会)の参院側が額賀
福志郎会長の退任を求めていた問題をめぐり、
額賀氏は3月14日に開く予定の同派の政治
パーティーにあわせて退任を表明。後任には
竹下亘党総務会長が就任する方向だ。そして
その額賀派に政治家引退後も大きな力を持つ
のが、“参議院のドン”と呼ばれていた青木幹雄
氏だ。
「親安倍の額賀氏を会長から降ろした青木氏が、
二階氏と手を組んだ。二階派は小派閥で冷や飯
を食べているなかで、大経世会の復活を唱えて
います。それには、額賀派と二階派の連携が欠
かせないと、両者が手を握ったということです」
(朝霞氏)
今年秋に行われる自民党総裁選の出馬候補と
しては、安倍首相のほか、石破茂氏、岸田文雄
政調会長、野田聖子総務相の名前が取り沙汰
されている。
「これまで森喜朗元首相から安倍首相に至る
まで、自民党は清和会に支配されていたといって
も良い。その清和会支配を破壊するというのが、
青木氏と二階氏の意向だが、額賀派も二階派も
総裁候補が不在であり、そこで石破氏と連携する
案が浮上しています。二階氏は憲法改正に舵を
切る安倍首相を『やりすぎだ』と思うようになった。
二階氏ほど嫌いな人間とも平気で笑って握手
できる人間はいません。そこで次の総裁を物色
しているなかで、石破氏への一本化を検討して
いるのです」(同)
一方、岸田氏は安倍三選に協力することで、
次の首相の座を安倍首相から禅譲されることを
狙っているともいわれている。
「麻生氏と菅義偉官房長官の仲が悪いことは
知られていますが、河野太郎外相が仲介する
ことで、和解ではないが距離は縮まった。そこで
2人の間で、安倍三選がムリであれば次は岸田
でもよいのではないかという話がありました。
それを伝え聞いた岸田氏が今年1月、麻生氏に
会いに行き、関係強化に力を入れているが、
これが安倍首相の逆鱗に触れた。岸田氏は
『総裁選に出る』と言わないことから、これまで
支援してきた岸田派(宏池会)の実質オーナー
である古賀誠元幹事長もさじを投げています。
岸田氏も周囲に『私はギャンブルはしない。
100%勝てる状態でなければ総裁選に出馬しない』
と語っています。
これに古賀氏に、石破氏、青木氏、二階氏が
反安倍で連携し、三選阻止に動き出した。これら
の水面下の動きについては当然、安倍首相も熟知
している。そこで地方議員の囲い込みを実施し、
さらに反安倍の票を分散させるために、清和会の
一部が出馬宣言している野田氏の推薦人に回る
こともささやかれている」(朝霞氏)
野党の弱体化で政権交代の可能性も考えられ
ないなか、国民のストレスは限界にきている。
(構成=長井雄一朗/ライター)
【転載終了】
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A氏が自殺したらすぐに、財務局が
駆けつけて遺族に口封じをしたというのは、
何故なのか?
A氏は怒りを、遺書として残した。
遺書には、「A氏←B氏←S氏←???、
俺が全部泥を被せられた」と書いてあった
ようです。(A、B、Cは実名が出ています)
?は、C氏の元上司の可能性があるのか、
本省の幹部なのか?
それとも、「複数の保守系議員の名前もあった」
とも言われていますので、議員名か?
ネタ元は、Facebookであり、筑波大学大学院
教授、東京大学非常勤講師、スタンフォード
大学卒のシステム情報工学者とか、未確認情報
ですが。
来月、トランプ大統領との会談のため訪米予定
ですが、「それまで総理大臣でいられるか」と
ささやかれているようです。
急転直下であり、内閣総辞職の可能性も?
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