前川前次官の授業に異例の“介入”・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■前川前次官の授業に異例の“介入”…犯人は安倍チルドレン

  2018年3月19日


 安倍自民にはロクな議員がいない。

前川喜平前文科事務次官が名古屋市立中

の授業で講演した内容を、文科省が名古屋

市教委に報告するよう求めていた問題。

報告要請の直前、地元の自民党衆院議員が

文科省に、前川氏が招かれた経緯などを

何度も問い合わせていたことがわかった。

文科省が市教委に問い合わせたのも、

自民党議員の“圧力”に耐えきれなくなった

結果らしい。


 「犯人」は自民党の文部科学部会に所属する、

愛知県選出の“安倍チルドレン”のA議員とみら

れている。


 「安倍首相がよく口にする『美しい国』という

フレーズをA議員も講演などで頻繁に使って

いました。考え方は安倍首相とほぼ一緒。

安倍首相に気に入られたい一心で、単独で

“前川潰し”に動いた可能性が高いですが、

首相周辺から指示があったという見方も出て

います」(永田町関係者)


 日刊ゲンダイは、A議員の携帯電話、

地元事務所に再三連絡を入れたが、つながら

なかった。


 A議員は、文科省が市教委に送った“質問状”

の作成に関わった疑いも出ている。

3月1日に市教委に送信された質問メールには、

〈(前川氏は)次官在任中にいわゆる出会い系

バーの店を利用し、そこで知り合った女性と食事

をしたり、時に金銭を供与したりしていた〉などと、

“難癖”に近い文言が記されていた。

こんな乱暴な文面を役人が作ることは通常ないと

いう。

元文科省審議官の寺脇研氏(京都造形芸術大教授)

はこう言う。


 「教育行政は、文科省と各地の教委、学校の3者

の深い信頼関係の下に成り立っています。こういった

質問状を文科省の判断だけで送ったというのなら、

全国各地の教委、学校現場の不信を招き、大きな

禍根を残すことになります。役人が政治力に屈して

しまったのなら、非常に残念です。多くの文科省OB

は愕然としています」


 一私人である前川氏を執拗に追及するなんて、

トンデモナイ話だ。


【転載終了】

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 安倍政権になって、日本が狂ってきましたね。


 要するに安倍政権は、自分たちに不利になる

時は、証人喚問も私人だからと拒否。


 しかし、自分たちに有利にするためには私人

でも攻撃する。


 何度か書いてきましたが、安倍政権になって

からは、日本は尊敬される国ではなくなって

きています。


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