人気挽回で安倍政権が密かに狙う「ウルトラC」作戦!
半歩前へ氏の記事より。
【転載開始】
■人気挽回で安倍政権が密かに狙う「ウルトラC」作戦!
森友事件で立憲民主党の枝野幸男が
切り込んだ。
安倍昭惠を喚問せよと要求した。
最新の世論調査で、森友事件で安倍晋三に
82%が「責任がある」と回答した。
いよいよ追い込まれた安倍政権。
財務省による森友文書改ざんで批判の
矢面に立たされている麻生太郎がぼやいた。
「なんで安倍晋三、昭恵夫妻のせいで責め
られなくちゃあならないんだ。オレは関係ねえ」
と相当ご立腹の様子。
安倍との間で不協和音も伝えられている。
世間が順調なうちは波風が立たないが、
世間の目が厳しくなり頼りの内閣支持率に異変
が生じるなど、状況が変わると一転して暗雲が
漂う。
そうした中で安倍官邸が支持率回復を狙って、
密かに練っている「ウルトラC」作戦が安倍の
電撃訪朝である。
会談が実現すれば森友の改ざんも、どこかへ
吹っ飛んで、世間の関心は日朝首脳会談に集中。
テレビも新聞も会談一色となる。
この手で難局を乗り切ろうとの魂胆だ。
問題は金正恩が受け入れるかどうかだ。
あれだけ「圧力、圧力」と強調した安倍である。
思惑通りに会談を実現するためには、相手は
相当高いハードルを突き付けて来よう。
確かに、中国との関係が冷え込んだ北朝鮮は、
ノドから手が出るほど経済援助を欲している。
仮に会談するとなれば、金正恩は手みやげとして
1兆円程度の支援を要求するのではないか。
ただ、南北会談や米朝会談が進展すれば、
「ウルトラC」作戦は気泡に帰すだろう。
4月末に韓国と北朝鮮の南北首脳会談。
これを受けて5月までに米朝会談が予定されている。
トランプと歩調を合わせていたハズが、気が付けば
安倍だけが「蚊帳の外」。焦るのもわかる。
【転載終了】
************************
なかなか、鋭いところをついてますね。
金正恩は安倍首相に対し、
「月夜に吠える犬」といったとか!?
米韓朝の3者会談の可能性もあり、
安倍首相が蚊帳の外なのは確かですね。
国内では、森友問題で四苦八苦。
元外交官の天木直人氏が、ブログで
次のようなことを書いています。
<安倍首相は4月下旬から5月にかけて
サウジアラビアなど中東3か国を歴訪すると。
さらにまたイランもあわせて訪問したい意向
だと。もちろん、その前には延期された訪米
が4月中旬に行われる。そして5月には日ロ
首脳会談が予定され、きのうついに日中韓
三か国首脳会議を東京で行う見通しになった
と報じられた。狂ったような外交日程だ。それら
が意味ある外交であるならまだわかる。しかし、
すべて成果の見通しがないものばかりだ。>
都合が悪くなると、外交に逃げるのは相変わらず
というところでしょうか。
0コメント