尾身会長はワクチン5回接種でも感染・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■尾身会長はワクチン5回接種でも感染・・・

 新型コロナ3年目、我々はどう対処する

 べきか?

 公開日:2022/12/15 


 “お見舞い”の言葉が寄せられている。

内閣官房は12日、政府の新型コロナ分科会

の尾身茂会長(73)が新型コロナウイルス

に感染したと発表。

尾身会長はワクチン5回目接種を終えていた。


 10日から軽度の倦怠感を訴え、12日に

PCR検査を受けて陽性が判明。

発熱やせきなどの症状はなく、喉の違和感

だけがあるという。

現在は7日間の自宅療養中だ。


 尾身会長が5回目のワクチンを打ったのは、

先月12日。

接種から1カ月で感染が判明した。

厚労省はワクチンに関するホームページ上で

〈時間の経過とともに感染予防効果や発症

予防効果が徐々に低下する可能性はあります〉

などと、感染予防効果の漸減について指摘し

ているが、尾身会長の場合は感染予防効果が

1カ月と持たなかったようだ。


 それにしても、ワクチンを5回打っても

感染してしまうとは、いったい、どうすれば

いいのか。


 昭和大医学部客員教授の二木芳人氏

(臨床感染症学)がこう言う。

「ワクチンは何回打とうが、打って安心では

ありません。尾身さんの場合、高齢ですから、

若い人に比べて免疫が付きにくいという事情

もあるでしょう。1カ月程度で感染予防効果

が低下してしまうといえども、ワクチンの

重症化予防効果が否定されるわけではありま

せん。重症化リスクの高い人は従来通りワク

チン接種を重ね、マスク着用などの基本的な

感染対策を欠かさないことが大切です。第8波

で全国に先駆けて感染者が急増した北海道で

は、高齢者施設などでクラスターが相次ぎ、

死者数も増えてしまった。高齢者施設などの

ハイリスクな場所に、いかにウイルスを持ち

込まないかが今後も重要です」


■葛根湯は効くのか?


 感染した場合の治療として話題なのが、

東北大大学院医学系研究科の発表だ。


 同大研究チームはコロナ感染者161人を

対象に、漢方薬の葛根湯と小柴胡湯加桔梗

石膏を1日3回服用するグループと、通常治療

のグループに分けて経過を比較。

その結果、漢方薬は解熱効果や、呼吸不全へ

の悪化を抑制する効果が認められたという。


 「市販で揃えられるとしても、漢方薬は複数

の生薬を組み合わせて処方されるので、素人

判断は禁物。まずは専門医の判断を仰ぎましょ

う」(二木芳人氏)


 日本の新規感染者数は現在、世界ワースト。

まずは感染拡大防止だ。


【転載終了】

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 笑えない話ですが、やっぱりなと

いう感じではありますね。


 葛根湯だけでは効果が薄いですね。

もう一種類の漢方を加えることで

一定の効果があるようです。

薬名は忘れてしまいましたが。


 次男一家が感染してしまい、

(多分孫から)セカンドオピニオン

として妻と私の掛かりつけ医で漢方

に詳しい先生を紹介して第二の漢方

を処方していただきました。

以後、だいぶ楽になったとのこと。


 自然抗体の方が持続力、感染予防

効果があるのは、日本が世界で一番

感染者数が多いことでも確かなよう

ですね。


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