わずか1件応募の校名を採用・・・
山陰放送
【転載開始】
■わずか1件応募の校名を採用・・・
住民が再考求め直接請求
「賛成13・反対2」で市議会が
条例廃止案を可決し、学校名は
「決め直し」に
2022年12月22日
鳥取県倉吉市の2つの小学校が統合
して2023年4月に開校する新しい学校名
をめぐり、市議会で一旦は決まった校名
の再考を求める議案が、住民直接請求に
より、市長から提案されました。
22日、市議会で議案の採決が行われ、
賛成多数で可決されました。
2023年4月、倉吉市の「成徳小」
「灘手小」の2校を統合してできる学校
の校名について、統合準備委員会は、
事前に市民から案を募集しました。
寄せられた341件の応募のうち、
150件が地元の地名にちなんだ
「打吹(うつぶき)」でしたが、その後
の検討を経て決まった校名は
「至誠小学校」。
新校名を定める条例案も9月の市議会で
可決されました。
しかし、「至誠」の名前には、応募が
1件しか無かったことから、決定過程の
不透明さを指摘する声が高まり、
住民グループが新校名の再考を求める
署名活動を実施。
直接請求に必要な、有権者の50分の1を
大きく超える4800人あまりの署名を集め、
9日、広田市長に直接請求しました。
19日、広田市長は、「至誠小」を開校
する学校設置条例の廃止案を市議会に
追加提案。
応募数で決めるものではないとルール化
されていたと、選考手続の正当性は認め
たうえで、署名数の重みを考え、
公開の場での仕切り直しが適当として、
苦渋の決断ながら条例廃止に賛成すると
意見を述べました。
22日午後1時から始まった市議会では、
賛成・反対の立場から市議が討論を行い、
採決。
議長を除く市議15人のうち、
賛成13・反対2の賛成多数で
条例廃止案は可決されました。
学校名が白紙に戻ったため、市教委では
年内に統合準備委員会を開いて新しい
学校名候補を改めて選定する予定で、
学校教育審議会の諮問などを経て、
2023年1月中旬の市議会臨時議会で、
議案を提案したい考えです。
【転載終了】
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旧統一関係者が市側(担当者?)と
応募者にいたということですかね?
因みに、問題になっている″至誠″です
が、文鮮明の好きな言葉が「至誠」で、
アベシンゾーの座右の銘が「至誠」なの
だそうです。
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