政治研究者「敵基地攻撃能力は日本を守るためのものではない」
情報速報ドットコム
【転載開始】
■政治研究者「敵基地攻撃能力は日本を
守るためのものではない」
「米の兵器産業からの要請なのだ」
2023年1月1日
政治研究者である澤田愛子氏の発言が
ネット上で大きな注目を集めています。
澤田氏は岸田政権の防衛費増額の判断
について、「敵基地攻撃能力は日本を
守る為のものではない。問題はそんな
に単純ではない。専門家は皆指摘して
いるが、これは米の兵器産業からの
要請なのだ」と述べ、日本政府もこの
事実を隠していると指摘。
アメリカが日本に代理戦争を引き起こ
させようとしていると発言し、
「日本には米の兵器を何兆円と買わせ
武器大国にする。それによって米経済
に大貢献させ中国も脅していく。米に
は一石二鳥」とも語っていました。
実際に防衛省が発表した2023年度の
予算を見てみると、武器購入関連の
費用が前年同期比で4倍の1兆円を突破
しています。
反撃能力の目玉であるトマホーク巡航
ミサイルなどの購入以外にも多数の
装備品があり、戦後最大規模の防衛
予算となりました。
一方で、この手の話は陰謀論的な
ものではなく、100年前から続いている
アメリカの国内事情も大きく影響して
いると言え、ホワイトハウスやアメリカ
国防総省などの資料にも「同盟国の軍備
強化は喫緊の課題」と明記されているの
です。
自国の兵士が出血する度に反戦運動が
強まるというようなアメリカ人の器質
は変わっておらず、それ故にアメリカ
は自国の兵士が直接戦うのを避けよう
と動いたり、代理戦争を想定した戦略
を練っています。
同時に中国の軍事的な驚異が高まって
いることも事実で、そのような米国内の
事情と中国の拡大が合わさったことで
日本の防衛費増額が決まりました。
【転載終了】
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ブロガーなら皆、澤田氏と同様に
軍産複合体の要請だと思っていまし
たよね。
若い世代からも、岸田首相は戦後
最悪な首相だとも。
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