ガーシー議員「逃げも隠れもしない」事情聴取に応じる姿勢・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■ガーシー議員「逃げも隠れもしない」

 事情聴取に応じる姿勢・・・

 強まるタレント議員への逆風

 公開日:2023/01/01 


2022年7月の参院選比例代表で当選が

決まったガーシー氏(画面)と喜ぶ

NHK党の立花党首(左)ら

(C)共同通信社


 警視庁から任意の事情聴取を求められ

ているNHK党のガーシー参院議員(51)

が、昨年12月30日配信の動画で

「逃げも隠れもしない」

「来年必ず帰国し、国会にも出る」と

語り、聴取に応じる姿勢を示した。


 芸能人たちの暴露を次々に投下し、

瞬く間に時代の寵児と成り上がった

ガーシー議員だが、昨年7月の参院選で

初当選してから潮目が変わった。

動画投稿サイトで中傷や脅迫を受けた

などとして、複数の著名人が提出した

告訴状を警視庁が受理していたことが

昨年末に明らかになってから、

それはさらに顕著だ。


 最近のガーシー議員といえば、

藤田ニコル(24)にコラボ動画の

オファーをしたが断られ、藤田が代わり

に別の女性タレントを紹介したことに

激怒。

今後、藤田に関する人に見られたくない

写真や情報を暴露すると予告したが、

藤田が東谷議員に直接謝罪したことで

「許す」とした。

ガーシーの脅迫はさらに過激さを増して

いる。


 NHK党の立花孝志党首は、警視庁が

ガーシー議員に任意の聴取を求めたこと

について、

「絶対に日本に戻ってきてほしくない」

「私自身がお願いして選挙に出てもらっ

たので、すべての責任は私にあると考え

ています」と述べた。

これ対しネットでは、

《いい加減、芸能人を無理に出馬させて、

1議席取れたらOKって流れやめて欲しい》

《要するに国政政党として議席を守る、

取る為にガーシー議員を利用したという

事か。だから仕事は期待していないと》

などと、冷めた声が出ている。

知名度だけのタレント候補にも拒否反応が

強まりつつある。


■立花党首が明言したガーシー当選のメリット


 「国会議員でいる限り、ガーシー議員に

は任期6年間で2億円近い歳費などが国庫

から支給される見通し。国民はただでなく

とも増税に苦しんでいるのに、明らかに

問題のある議員に巨額の税金が使われるこ

とは有権者の理解を得にくい」

(政界関係者)


 立花党首はYouTubeにアップした動画で、

東谷氏が議員になるメリットとして、

国会の会期中には逮捕されない不逮捕特権

や、1年あたり3億円が支給される政党

助成金を挙げていた。


 「昨年の参院選で選挙期間中から初当選

後にかけて炎上した自民党の生稲晃子議員

に対しても、ガーシー議員と同様『なぜ

立候補したのか分からない』という声があ

りました。ただ乳がんを克服した立場から、

女性特有のがん治療等について支援しよう

としたり、病気を抱えていても働ける

『トライアングル型支援』を提案するなど、

ガーシー議員に比べればまだマシでしょう」

(同)


 知名度だけで当選し得るタレント候補は、

政党にとって便利な存在だったかもしれ

ないが、ガーシー議員の誕生によって風向

きが変わりつつある。


【転載終了】

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 出る方も出る方ですが、投票する

有権者の意識レベルの低さが問題で

すよね。


 N党にどういうことを期待して

投票しているのでしょうかね?


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