化学兵器使用の演出映像の「俳優」は発見、ハーグのOPCW執行理事会!?
Sputnik日本
【転載開始】
■ロシア、シリアで化学兵器使用の事実見つけなかったが
演出映像の「俳優」は発見 ハーグのOPCW執行理事会
ロシアはダマスカス近郊の東グータ地区
ドゥーマで化学兵器が使用されたサインを
見つけなかったが、
「演出された映像撮影の参加者」は見つかった。
ロシアのシュルギン化学兵器禁止機関(OPCW)
代表が述べた。
シュルギン氏は16日、ハーグで開かれた
OPCW執行理事会で、
「私達の、強調したいところだが、国家的調査に
もとづいて、私たちはドゥーマで化学兵器が使わ
れたサインを一切見つけなかった。目撃者も、
病院にいる中毒症状の人も、1人だって見つける
ことができなかった。化学兵器の残骸は一切発見
されなかった。その代わり、化学兵器による攻撃
の『証拠』として提出された演出された映像撮影
の直接の参加者は見つけることができた」と述べた。
発言のテキストはスプートニクが入手した。
【転載終了】
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コナシェンコフ・ロシア国防省報道官によると、
シリア首都ダマスカス近郊の東グータ地区
ドゥーマで起きたという化学兵器による攻撃を
映した動画がフェイクである複数の証拠を同省
が有していると述べています。
映像に参加した、化学兵器の攻撃の「後遺症」
を持つ人びとを発見し、質問することに成功した
とも指摘しています。
昨年同様、真実は有耶無耶かも?
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