今井瑠々氏の自民接近で支援団体が解散

HuffPost Japan


【転載開始】


■「今井さんごめんね。苦しい中支えきれ

 なくて」

 今井瑠々氏の自民接近で支援団体が解散

 2023年01月10日


 2021年の衆院選では、全国最年少25歳の

候補者の1人でした。

立憲民主党を離党し、自民党推薦で県議選に

出る考えを示しています。


 2021年の衆院選で、立憲民主党の候補者と

しては全国最年少の25歳で立候補して落選し

た今井瑠々(いまい・るる)氏が同党を離党

し、自民党推薦で県議選に出馬する意向を示

した。

多くの支持者や支援団体にとっては寝耳に水

で、波紋が広がっている。今井氏の支援団体

「今井るるサポーターズ」は7日、

「今井さんごめんね。苦しい中支えきれなく

て」と苦渋の思いを吐露しつつ解散を発表し

た。


■衆院選で落選も、出身地の多治見市では

 自民党ベテランより票を集める


 今井氏は2021年10月の衆院選で、出身地の

多治見市を含む岐阜5区から立憲民主党公認で

立候補した。

当時、被選挙権を得たばかりの25歳。

ハフポスト日本版のインタビューに

「若者にとって身近な選択肢になりたい」と

訴えていた。


 結果は、自民党のベテラン・古屋圭司氏が

8万2000票余りを得たのに対し、今井氏は

6万8000票あまりと競り負けた。

出身地である多治見市では古屋氏の票を

上回ったことで、自民党にとっては大きな

脅威となっていた。


■「大どんでん返しで中に入れた」との

 自民党関係者の声も


 今井氏は落選後も、立憲民主党岐阜県第5区

総支部長として、次回の衆院選で雪辱を果たす

ために活動を続けてきたが、年明けの動向が

支持者らを驚かせた。


 今井氏は1月7日に公式Twitterを更新し、

「本日、立憲民主党の泉健太代表に離党の意向

をお伝えし、離党届を本部へお送りいたしまし

た」と発表。

4月9日に投開票される岐阜県議選に

「無所属の自民党推薦にて出馬予定」と報告し

た。

定数2の多治見市選挙区となる予定。

13日の自民党県連の選挙対策委員会で正式決定

した後、今井氏が記者会見する予定だ。


 朝日新聞デジタルは「(衆院選で競り勝った)

古屋さんは、今井さんを何とかしておかないと

いけないと思い、大どんでん返しで中に入れた

のだろう」という自民党関係者の声を伝えてい

る。


■今井氏の行動にショックを受ける人も


 今井氏は自民党の推薦を得る理由を

「自民系の議員として地域密着で活動すること

で、いち早く子育て支援や地域活性化に関する

予算・政策を実現させたいという想うようにな

りました」(原文ママ)とTwitterで説明。


 「立憲民主党で国政を目指し応援いただいて

いた皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪し

ている。


 しかし、今井氏の行動には批判の声が広がっ

ている。

立憲民主党の大串博志選対委員長は8日の声明

の中で「突然かつ一方的な離党の意思表明は、

極めて遺憾であり、残念であると言わざるを

得ない」と断言。


 自民党推薦での県議選出馬の意向について

も「多くの党員、協力党員、パートナーズ、

支援者・支援団体の皆さんの期待を二重に

裏切る背信行為であり、有権者の理解が得ら

れるものではない」とした。

「我が党としては、今回の今井瑠々氏の、

このような許されない行為を厳しく非難す

る」などと結んでいる。


 今井るるさんの支援団体「今井るるサポ

ーターズ」も7日に解散を発表。

今井氏から報告を受けたのがごく最近だった

ことを明かした上で、連続ツイートの中で

「今井さんごめんね。苦しい中支えきれなく

て、本当に申し訳ない。しかしながら、今井

さんの判断は受け入れることは難しく、ショ

ックでした」と思いを打ち明けている。


【転載終了】

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 私たちの県にも野党の支援で当選

した議員が直後に自民党に入党した

人物がいましたね。


 元維新の議員なのですが、維新で

は当選できないと判断したのか、

維新を離党して他野党の支援で当選

したにも関わらず。


 理想を持っていたとしても自民党

に飲み込まれます。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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