岸田首相の“訪米大暴走”にSNSで怒りの声広がる

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■岸田首相の“訪米大暴走”にSNSで

 怒りの声広がる

 《国会で何も議論していませんが…》

 公開日:2023/01/15


どんな話をしてるのか・・・

(首脳会談へ向かうバイデン米大統領(右)

と岸田首相)

/(C)共同通信社(C)日刊ゲンダイ


 《いやいや、そうじゃないだろう》

《国会で何も議論していませんが・・・》


 SNSでは怒りと疑問の声が広がっている。

13日午後(日本時間14日朝)、訪問中の

米国の首都ワシントンにある

ジョンズ・ホプキンズ大高等国際問題研究

大学院(SAIS)で講演した岸田文雄首相

(65)に対してだ。


 岸田首相は昨年末に閣議決定した

安全保障関連3文書改定などについて、

「安保政策の大転換」と強調。

吉田茂元首相による日米安全保障条約の締結

や、岸信介元首相による安保条約の改定、

安倍晋三元首相による安保関連法の策定に

続く、「日米同盟の歴史上最も重要な決定の

一つだ」と胸を張っていたのだが、

このニュースが報じられると、ネット上では

異論や批判が相次いだ。


 《おいおい、「重要な決定」を勝手に決め

ていいのか。胸を張ることじゃないよ》


 《国会閉会中に防衛費の大幅増額を決め、

国会で議論もないまま、米国でアピールっ

て、おかしくないか》


 木原誠二官房副長官(52)は、日米首脳

会談に関する記者団への説明で、

「岸田文雄首相は米国からさまざまな厚遇を

受けた」などと強調していたが、それはそう

だろう。


 岸田首相はバイデン大統領に対して防衛費

の大幅増を報告。

反撃能力(敵基地攻撃能力)に用いるため、

米国製巡航ミサイル「トマホーク」の導入

まで約束したのだから、米国側が「厚遇」

するのは当然ではないか。


 《みっともない。これぞ朝貢外交》


 《なんでも閣議決定で決めて。独裁政権と

何が違うのか》


 《米国によしよしと言われてうれしいのか。

情けな。右派は文句言わないの》


 通常国会での審議が見ものだ。


【転載終了】

**********************


 訪米前に防衛費増額を決めたのは、

そうしないと米大統領と会ってもら

えなかったのでは?


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000