麻生太郎は一族の七光だけで生きてきた ・・・
二極化・格差社会の真相
【転載開始】
■麻生太郎は一族の七光だけで生きてきた
引きずり下ろすのが正しい有権者の行動だ
公開日:2023/01/25
与太を飛ばしてばかり・・・
(自民党の麻生太郎副総裁)
/(C)日刊ゲンダイ
麻生太郎がまた愚にもつかない与太を
吐いた。
ある講演で少子化問題に触れ、
「一番大きな理由は出産する時の女性の
年齢が高齢化しているから」。
多少の批判を浴びはしたが、だからっ
て引退に追い込まれるでもない。
マスコミは相変わらず「麻生節」の何の
と甘やかす。
石原慎太郎の時もこうだったが、
日本社会の根源的な愚劣さを見せつけら
れているようで悲しい。
少子化は深刻に過ぎる国難だ。
日本では1970年生まれの女性の27%に
子どもがいない。
先進17カ国中で最高の「無子率」なの
である(12日付日経朝刊)。
理由はもちろん多様だ。
あえて産まない夫婦も、欲しくてもでき
ない夫婦もいる。
ただ近年は、そもそも結婚しない人が
増加の一途なのだと人口問題の専門家は
指摘した。
ではなぜ結婚しないかと言えば、
はたしてカネも時間もないという話に
行き着いてしまう。
既婚者の子づくりにも共通する悩みだ。
あるいは世の中の現状や将来への悲観
だろうか。
私は幾組もの若夫婦に、子どもがいじめ
られるのが怖くて産めないと聞かされた。
実際、“いじめ”事件を取材すると、
弱肉強食の新自由主義に侵された学校現場
が、むしろそれを奨励しているように映る
場面も少なくない。
いずれにせよ少子化は、社会や政治の
ありようの結果そのものだ。
かりそめにも政治家を名乗る人間なら、
重い事態と正面から対峙し、結婚や出産を
望むすべての人々に、道が開かれるよう
努力するのが責務ではないのか。
一族の七光だけで生きてきた麻生は、
それを女性個人の責任に押し付けて悦に
入る。
社会的弱者と見れば見下し、あざけり笑う
ことばかり繰り返してきた政治家人生だ。
糖尿病患者、寝たきり老人、いじめら
れっ子、原発事故の犠牲者・・・。
憲法改正はナチスに学べと弁じ世界中の
非難を集めてから、すでに10年の歳月が
経過しようとしている。
あの男の存在だけで、自民党政治の本質
がわかる。
問題は、それがかえって人気の、高い支持率
の源になってしまっている無残をどう捉え、
いかに改めていくのか、だ。
断言しよう。私たちはなめられ切っている。
笑って済ませるのが大人の態度、などでは
絶対にない。
怒るべき時に怒り、妄言の主が政治家である
なら引きずり降ろすのが、正しい有権者の
行動原理であるはずだ。
徹底的な無責任と選民意識の化身がまかり
通る時代など、一刻も早く終わらせる必要が
ある。当たり前の話。 =文中敬称略
【転載終了】
**********************
世界の同業からもバカにされている
のに恥じないマスコミがある限り日本
は変われないですね。
日本の政治を変えるのは建設業界と
医療界、マスコミにかかっています。
地方で土建関係の県議(保守系)が
4割いるとその県の財政は赤字になる
と言われています
熟慮を。
0コメント