「安倍晋三の後継はわたし!」・・・?

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【転載開始】


■「安倍晋三の後継はわたし!」

 山口4区補選にあの政治家が出馬を熱望

 1/27(金)


 25日の最高裁判決を受け、現在欠員の

選挙区の補選が決まった。

安倍元首相の死去に伴う衆院山口4区や

千葉5区、和歌山1区の3つの補欠選挙

は4月11日告示、同23日投開票の日程

で行われる。


 この山口4区に、あの杉田水脈衆議院

議員が名乗りを上げたのだという。


 「杉田が突然、山口県の安倍晋三元首相

系有力県会議員に面会を求めてきたんです。

今度の補選にあたって、『安倍元首相の

選挙区を後継するのはわたししかいない』

と言って、自ら売り込みに来たとか。その

県議は、あまりの唐突な申し出に驚き慌て、

あり得ないと断ったそうです」

(山口県政界関係者)


 杉田は比例中国ブロック選出。

政治活動よりも暴言やTwitterでのバトルで

注目を集めてきた。

「女性は平気で嘘をつく」

「LGBTは生産性がない」など度重なる差別

発言が問題になり、昨年12月、

「一部の発言について謝罪」したうえで、

総務政務官を事実上の更迭となった。

それからわずか1ヶ月。

まさかの直談判で「安倍後継」をアピール、

山口4区補欠選挙への出馬を模索していた

のだ。


 「安倍元首相によって見い出された自分

こそ、安倍選挙区を継承するにふさわしい

政治家」と考えているのだろうか。

「安倍チルドレン」とばかりに、元首相の

印籠をかざして当選できると思っているなら、

あまりに山口の人々を馬鹿にしていると言わ

ざるを得ない。

が、本人はどうやら本気なのだ。


 「杉田は、安倍後継の筆頭と目される萩生

田光一政調会長にも出馬を直訴しています。

さすがに受け入れられることはなく、おそら

く、やんわりと窘められたと思いますが・・・。

杉田に政治的は功績はないし、彼女が表舞台

に出てくれば、国会がその発言を巡って大荒

れになるのは目に見えていますから」

(清和会議員)


 彼女の自信の源はなんなのか。

この政治家を比例名簿の上位におき、当選を

重ねさせてきた自由民主党にその責任がある

ことは、言うまでもない。

取材・文:岩城周太郎


【転載終了】

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 それこそ、杉田氏を上位に据えてきた

のは安倍晋三でしょう。


 杉田氏が後継者と勘違いして主張する

のも無理はないですが。


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