東京五輪談合めぐり組織委員会元次長を立件へ・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■東京五輪談合めぐり組織委員会元次長を
立件へ・・・受注主導、公募前に落札伝達の
疑い
公開日:2023/01/28
東京五輪の闇は深そうだ・・・
(C)日刊ゲンダイ
東京オリンピック・パラリンピックの
テスト大会の運営を巡る談合に関して、
東京地検特捜部は大会組織委員会の元次長
を独占禁止法違反(不当な取引制限)で
立件する方針を固めた。
関係者によると、組織委の大会運営局は
2017年、テスト大会の運営に支障がない
よう、広告代理店やスポーツイベント会社
のスポーツ大会での実績調査を電通に依頼。
電通は翌年春ごろまでに、入札に参加する
各社に大会運営を希望する種目、競技会場
などを聞き、一覧表にしてまとめた。
その際、元次長は公募前に具体的な
会社名や会場名などを挙げ、
「ここはすでにこの会社に決まっている
からダメ」「ここならいい」などと、
電通幹部らと応札を差配、調整したとみら
れ、企業間の競争が制限された疑いがある。
特捜部は入札に加わった関係者から広く
事情聴取し、元次長が談合を指導し、
重要な役割を果たしたと判断。
刑事責任の追及に向け、捜査を進めている。
聴取に応じた一部の企業の担当者は談合
を認めているという。
検察は昨年11月から入札の「官製談合」
の捜査に着手していた。
元次長は特捜部の聴取に談合の関与、認識
を否定しているという。
【転載終了】
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根っこを引っこ抜かないと何も変わら
ないでしょうね。
本来、7000億円の予算が3倍にも膨ら
むこと自体がおかしいのですから。
国民は税金を使われて、それで済まし
てしまうのだからすごいですよね、日本
は。
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