公文書改ざん 福田元首相「政府の信用失う」と批判・・・
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■公文書改ざん 福田元首相「政府の信用失う」と批判
4月25日
財務省の決裁文書の改ざんなど公文書を
めぐる問題が相次いでいることについて、
福田元総理大臣は、東京都内で講演し、
公文書管理のルールが守られておらず、
政府の信用を失墜させていると批判しました。
この中で福田元総理大臣は、
「10年ほど前、私が総理大臣になった時に
年金記録問題が起きた。年金をもらう時に
なって、記録がないというのは、政府が詐欺
をやっているようなもので、政権の1つや2つ
飛んでもしかたがないくらいの大きな問題
だと思った。政府が作った書類はきちんと残さ
ないといけない」と指摘しました。
そのうえで、福田氏は、公文書をめぐる
問題が相次いでいることについて
「私も公文書問題に取り組んだが、一生懸命
法律を作っても、今のように守ってくれない
事態が起こると、全く意味がない。政府の
信用を失うことになる」と批判しました。
また福田氏は、財務省の前事務次官が
セクハラ発言をしたとされる問題に関連して
「人口が減り、働く人も減る中、女性が働き
やすくしなければならない。セクハラなんか
論外で、環境整備をしなければならず、
きちんと国会で議論してほしい」と述べました。
【転載終了】
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世襲議員でもまともな考え方をする人も
いるんですね。
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