今から5年前・・・安倍晋三政権の政府高官がこうつぶやいた。

西日本新聞


【転載開始】


■今から5年前 2018年05月03日


 今から5年前。

東京で政治取材を担当していたある夜のことだ。

酔って帰宅した安倍晋三政権の政府高官が

番記者たちに、こうつぶやいた。

「極端なことを言うと、われわれは選挙で

『戦争したっていい』と信任されたわけだからね。

安全保障の問題とか、時の政権にある程度

任せてもらわないと前に進めない」


 当時、安全保障に関する機密を漏らした公務員

などに厳罰を科す特定秘密保護法案が国会に

提出され、世論の反発が高まっていた。

彼が口にしたいら立ちに、

「由(よ)らしむべし、知らしむべからず」

(為政者は人民を従わせるだけで、その理由を

説明する必要はない)という政権中枢の本音を

垣間見た気がした。


 防衛省による陸上自衛隊の日報隠し、

財務省の決裁文書改ざん、首相秘書官の

面会記録否定…。

あの夜の懸念は深まる一方だ。

憲法が保障する国民の「知る権利」に応えるため、

「知らせる義務」を果たしていきたい。 (坂本信博)

=2018/05/03付 西日本新聞朝刊=


【転載終了】

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 こんな情報が今ごろ出てくるということは、

安倍政権の終焉を意味しそうですね。


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