森元首相すっかり「政界のルフィ」気取り

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【転載開始】


■森元首相すっかり「政界のルフィ」気取り

 北國新聞で言いたい放題、岸田首相

 “独断専行”の黒幕か

 公開日:2023/02/23


放言癖は相変わらず(C)日刊ゲンダイ


 一連の広域強盗事件の黒幕とされる

「ルフィ」。

最近は「異次元の少子化対策」や

「LGBT法案提出への準備指示」など

独断専行が目立つ岸田首相の背後にも

「政界のルフィ」が存在したのか。


 「根回しも党内議論もなく、矢継ぎ早

に大風呂敷を広げる総理の手法に皆、首

をかしげています。意思決定をサポート

するはずの木原官房副長官も最近は蚊帳

の外のようで、防衛増税の表明前も事前

相談なし。2人のミゾは深まったと報じ

られました」(自民党関係者)


■「身内に相談する人がいないんでしょう」


 党内で「総理は他人のアドバイスを聞

いても仕方ないと吹っ切れた」と評され

る中、われこそが相談役だと名乗り出た

のが森元首相だ。

地元紙「北國新聞」(20日付)の

インタビューで「岸田総理からは2、3日

に一度連絡があります。身内に相談する

人がいないんでしょう」と打ち明けた。


 森元首相は昨年8月の内閣改造前にも

岸田首相と会食。

やはり「北國新聞」(同月12日付)で

当日の様子を喜々として語っていた。

帰り際、かつて自身が領袖を務めた

清和政策研究会(安倍派)から

「誰を起用すればいいか」と岸田首相に

聞かれ、森元首相は「萩生田、西村、

松野、世耕、高木」の5人を推挙。

全員が重要ポストに起用・留任し

「お願いしたことはその通りになった」

と得意満面だった。


 森元首相も岸田首相も早大出身で、

昨年11月には早大・大隈庭園の「完之荘」

でOB議員や同大関係者ら十数人と会食。

この時も岸田首相は森元首相に政権運営

の助言を求めたという。


 「『孤独感を感じることもある』と

あいさつした岸田さんに、森さんは

『総理は孤独な仕事だが、みんなで支え

る。思い切って頑張れ』と激励したそう

です」(自民党関係者)


 すっかり森元首相は「政界のルフィ」

気取りだが、北國新聞にあっさり指示内容

を明かすあたり、秘匿性の高い通信アプリ

を駆使した「本家」には程遠い。

20日付のインタビューでは「岸田派には、

人の世話をする人が少ない。上の連中が

自分のことばかりで、派内のことを考え

る余裕がない」と言いたい放題。

相変わらず放言癖の抜けないご老体の助言

に「聞く耳」をそばだてていると、

岸田首相も余計な敵を増やすだけである。


【転載終了】

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 ある海外に勤務する大学教授がテレビ

の対談で「老害は集団自決すれば・・・」

と発言しました。


 それに感化された中学生がその人物

に「集団自決するシステムはどう作れば」

と質問していました。


 森氏のような自覚がない方言老害がい

るから社会に、このような風潮が生まれ

てくるのでしょうね。

いい加減自覚し、若い世代に任せるべき

年齢ですよね。


 老害ってこの方に向けられた言葉だっ

たんですが、高齢者に向けれらる言葉

になってきてしまってますね。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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