牛乳廃棄にコメ減反、東大教授が緊急提言!

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【転載開始】


■牛乳廃棄にコメ減反、東大教授が緊急提言!

 鈴木宣弘氏「かつてない異常事態でも政府が

 動かない」「本当の食料自給率は10%前後」

 2023年3月10日


 農業経済の専門家である鈴木宣弘教授

(東京大学大学院農学生命科学研究科)が

政府の農政に対する緊急提言を行いまし

た。


 この緊急提言は文藝春秋4月号に寄稿

されたもので、鈴木教授は提言の中で

「かつてない異常事態が起きているのに、

政府は一向に買い上げなどの財政出動に

踏み切らない。コロナ禍では日本の貧困

層がさらに苦しくなり、コメや牛乳を買

いたくても買えない事情があったのもた

しかだ。それならば、なおさら、政府が

コメや乳製品を大量に買い取るべきだっ

た。フードバンクや子ども食堂といった

困窮する人々への人道支援など、買い

取った乳製品などを活かせる道はいくら

でもあるはずだ」と述べ、政府が行って

いる生乳の大量廃棄や米の減反政策に

強い懸念を表明。

 本来ならば政府が買い取って、困窮

している人々への人道支援などに活用

するべきだったとして、乳牛などを

次々に破棄している政策は日本の食料

自給率を下げるだけだと指摘していま

した。

日本政府が自国の農業を保護できない

背景にはアメリカの圧力もあると語り、

「日本の政府関係者は、私が国内農家

への援助という言葉を口にするだけで

震え上がり『その話はやめてくれ』と

懇願する」とも触れています。


 別の講演活動や書籍の中でも鈴木教授

は「日本の本当の食料自給率は10%前後

にすぎない」と訴え、日本人の胃袋は

アメリカに握られているとまとめていま

した。


 このままだと負担を押し付けられた

農家が次々に消えてしまう可能性がある

として、鈴木教授は日本政府がアメリカ

の圧力に負けず、ちゃんと自国の農政を

やるべきだと提言しています。

特に世界情勢が混迷を極めている時代

だと食料確保は更に難しくなるとの懸念

を示し、今の段階で日本政府は農政に力

を注ぐべきだとしていました。


★東大教授が緊急提言「牛乳廃棄、コメ

 減反」で日本は滅びる!

https://bunshun.jp/articles/-/61152

ところがそれとは裏腹に、北海道などの

酪農家では「生産調整」という名の下に、

搾ったばかりの生乳を大量廃棄せざるを

得ない状況に追い込まれている

また、コメも安値が続いており、農家は

政府から「減反」を強いられている。

高騰する食料品のために家計が苦しくな

る中、こんな不条理がなぜ続いているの

か?

農業経済学の専門家で「安全保障の基本

は、食料自給率を上げること」がモット

ーの鈴木宣弘氏(東京大学大学院農学

生命科学研究科教授)が、「文藝春秋」

4月号に緊急寄稿し、このような事態を

放置している政府を厳しく批判している。


【転載終了】

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 日本沈没が現実になるということ

ですかね。


 以前「某国のATMにはならない」

といった政実家が失脚して、その後

不審死をしたことがありましたね。


 本当のことを・・・


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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