与野党接戦の新潟知事選・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■与野党接戦の新潟知事選 “意外な怪文書”が飛ぶ戦いの構図
2018年5月21日
与党VS野党の一騎打ちとなる新潟県知事選は、
24日告示される。現時点ではまったくの互角だ。
自民党が実施したとされる世論調査では、
与党が推す花角英世氏(59)は41ポイント、
野党候補の池田千賀子氏(57)は38ポイント
と大接戦だという。
与党も野党も、投票日の6月10日まで幹部を
大量投入する予定だ。
立憲民主党の枝野幸男代表は20日、新潟入りし、
自民党の竹下亘総務会長は25日に駆けつける。
与野党が総力を挙げているのは、安倍首相に
対する審判となる選挙だからだ。
■自民が負ければ安倍3選は赤信号
「一騎打ちという構図もあって、この先マスコミは
『安倍政権にイエスかノーかが争点』というスタンス
で報道するでしょう。すでに野党は『モリカケ疑惑を
抱える安倍政権に審判を下す選挙だ』と訴えてい
ます。投票日の6月10日は、国会が一番ガタガタ
する会期末(6月20日)前だけに与党サイドが敗北
すれば、安倍首相は苦しくなるでしょう」
(政治ジャーナリスト・泉宏氏)
安倍自民党は政党色を消そうと必死だ。
自民党幹部は現地に入っても街頭に立たず、
企業回りに注力する方針だという。
現地では、告示前から怪文書が飛びかっている。
怪文書は相手陣営を誹謗中傷するものが一般的
だが、なぜか悪口は一切書かれていない文書が
ばらまかれている。
現地で取材しているジャーナリストの横田一氏が
言う。
「怪文書のひとつは、裏表カラー印刷の1枚紙
です。なぜか、“この知事選は与野党激突ではない
”といったことが書かれています。“オール新潟”と
いう単語も出てくる。怪文書をばらまいた人物は、
よほど与党VS野党という戦いに注目が集まること
が嫌なのでしょう」
与党が大敗すれば、安倍首相の総裁3選は
消えてなくなるともみられている。
【転載終了】
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原発を争点にすれば自民は厳しいでしょうから、
怪文書は与党の争点隠しでしょうかね?
自民党の十八番ですから。
沖縄の市長選挙のようにならなければいいの
ですが。
新潟県民も重要な選挙になりましたね。
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