経団連会長「少子化対策、消費税も財源議論の対象に」

情報速報ドットコム


【転載開始】


■経団連会長「少子化対策、消費税も

 財源議論の対象に」

 社会保険料の引き上げ案に牽制、

 国民からは怒りの声

 2023年4月25日


 経団連の十倉雅和会長が政府の

少子高齢化対策の財源について、

消費税も議論の対象に含めるべき

だとの見解を示しました。


 岸田政権は異次元の少子高齢化

対策を行うとして、給付金の拡大

や教育支援の引き上げを検討して

いますが、そのための財源として

社会保険料の引き上げ案が議論に

浮上。

これに対して経団連の十倉会長が

日本経済新聞社とのインタビュー

で「消費税も当然議論の対象に

なってくる」と述べ、消費税を含め

た財源が議論の対象にあると強調し

ていました。


 経団連としては企業に直接の負担

が発生する社会保険料の引き上げよ

りも、国民全員に広く浅く負担させ

る消費税の方がメリットが大きいの

だと思われ、消費税を財源とするよ

うに政府への圧力をかけたのでは

ないかと推測されます。


 ただ、消費税を10%に引き上げて

から日が浅いこともあって、国民から

は怒りの声が噴出。

ネット上では「正気ですか?」

「それよりも無駄遣いをやめろ」

「日本経済が崩壊する」

「選挙後に言い出すのは最低だ」など

と消費増税への反対意見が飛び交って

いました。


 実際に少子高齢化対策の財源を

消費増税とする案は与党内でもあり、

これからの政府議論次第では消費増税

の検討はあり得ると思われます。


★少子化対策財源「消費税も議論対象

 に」

 十倉経団連会長【イブニングスクープ】

https://www.nikkei.com/article/DGX

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経団連の十倉雅和会長は日本経済新聞と

のインタビューで、政府が進める少子化

対策の財源について「消費税も当然議論

の対象になってくる」と述べた。

政府・与党では社会保険料の活用案が

浮かぶが、十倉氏は「賃上げ分を全て

社会保障に回されると賃上げの実感を

得られない」と幅広い層に負担を求め

るのが望ましいとの見解を示した。

少子化対策は岸田文雄政権の目玉政策

で、6月ごろの経済財政運営と改革の

基本方針(骨太の方針)・・・


★「少子化対策なら消費税上げよう」

 経団連・経済同友会の主張にSNS憤激

 「法人税上げろ」「弱者いじめ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/

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4月23日、衆参5補選が投開票され、

自民党は4勝1敗で補選前から議席を1増

とした。

5月の主要7カ国首脳会議(G7)後の

衆院解散もささやかれるなか、岸田文雄

首相が掲げる「異次元の少子化対策」の

裏づけとなる財源議論に注目が集まって

いる。

政府は、「こども未来戦略会議」

(議長・岸田首相)で、子育てなどに

関する政策やその財源について議論して

おり、6月末までに結論をまとめる予定

だ。


【転載終了】

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 経団連は土光時代からとてつもな

くレベル低下してきていますね。


 経済大国としての地位が近い将来

5位まで落ちるわけです。


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