1~3月のGDP 年率換算 実質マイナス0.6%
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■1~3月のGDP 年率換算 実質マイナス0.6%
2018年6月8日
ことし1月から3月までのGDP=国内総生産の
改定値は、新たなデータを反映した結果、
企業の設備投資が伸びた一方、個人消費が
下向きに修正されたことなどから、年率に換算
した伸び率は実質でマイナス0.6%と先月発表
された速報値と同じでした。
内閣府が発表したことし1月から3月までの
GDP=国内総生産の改定値は、物価の変動を
除いた実質の伸び率が前の3か月と比べて
マイナス0.2%でした。
年率に換算しますとマイナス0.6%で、先月発表
された速報値と同じなり、9期、2年3か月ぶりの
マイナスとなりました。
内訳を見ますと、新たに発表された統計データ
を反映した結果、速報値の段階でマイナス0.001%
だった個人消費はマイナス0.1%となり、下方修正
されました。
また企業の生産を反映する「企業の在庫」が
減って、GDPを押し下げる形となりました。
一方、「企業の設備投資」は速報値のマイナス0.1%
からプラス0.3%に上方修正されました。
内閣府は「景気は緩やかに回復しているという
認識に変わりはない」としています。
合わせて発表された昨年度1年間を通じたGDP
の実質の伸び率の改定値はプラス1.6%で、
政府の見通しのプラス1.9%を下回りました。
■茂木大臣「景気緩やかに回復 認識変わらず」
茂木経済財政担当大臣は閣議のあとの
記者会見で、「個人消費は下向きに改定されたが、
足元の状況まで踏まえると持ち直しているという
見方は変わらない。
全体の景気についても、昨年度を通して見れば
実質・名目ともにプラスで、景気は緩やかに回復
しているとの認識に変わりない」と述べました。
【転載終了】
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確か、昨年だかGDPの計算方法を変え
たんじゃなかったですかね?
それでもマイナスということは、従来の
計算方法なら、可なり悪い数字になるの
では?
政府は、バカの一つ覚えのように、
「景気は緩やかに回復・・・・・」と言い
続けていますが。
株価は、安倍政権が数字をいじりすぎ、
「アベノミクス」前の高値だったところから
下がりません。
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