支持率下落が続く安倍政権・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■支持率下落が続く安倍政権

  今度は対北外交でも国民にウソ 2018年6月17日


 どうりで慌てて拉致被害者家族と面会した

ワケだ。

時事通信が8~11日に実施した6月の世論

調査で、安倍内閣の支持率は前月比2.6

ポイント減の35.5%となった。

2012年の第2次安倍政権発足以降、昨年

7月の29.9%に次ぐ低水準で、4カ月連続

の減少。

不支持率は同0.4ポイント増の43.4%で、

不支持率が支持率を上回ったのも4カ月連続だ。 


 支持しない理由(複数回答)は

「首相を信頼できない」が31.1%で最多。

1年以上続く「モリカケ問題」を通じて、ウソにウソ

を重ねて国民をダマし続ける安倍首相の人間性

に対し、多くの国民が怒りを抱いている実態が

明らかになった。


 そんなレームダックの安倍首相が総裁3選と

支持率回復のために利用しようと必死になって

いるのが「日朝首脳会談」の開催。

複数の日本メディアは、14日にモンゴルで開か

れた国際会議「ウランバートル対話」で、外務省

の志水史雄アジア大洋州局参事官が、北朝鮮の

キム・ヨングク軍縮平和研究所所長と意見交換し、

拉致問題についての日本政府の立場を伝えた――

と報じたがどこまで本当か怪しいものだ。


 というのも、14日にウランバートルの国際会議場

の様子を報道したテレビ朝日系「報道ステーション」

の映像を見る限り、とてもじゃないが「意見交換」

するような雰囲気じゃなかったからだ。

映像では、北朝鮮の関係者に対して、中国の

関係者が笑顔で話しかけたり、欧州の関係者が

名刺交換をお願いしたりする中、日本政府関係者

だけが遠くから物欲しそうな顔で眺めているだけ。

あまりに情けなくて恥ずかしい姿だった。


 対照的に余裕シャクシャクだったのが、北朝鮮の

関係者だ。

メディアから「日本の代表団と会談しないのか」と

問われても、「会っても話すことがない」

「話すことがないのに会ってどうするのか」と

ケンモホロロ。

こんな状況で、どう考えても日本が北朝鮮と

「水面下の交渉」など出来るはずがない。

要するに安倍政権は対北外交でも国民にウソを

つき続けているのだ。

ウソつき安倍首相を引きずり降ろさない限り、

北朝鮮問題は進展しないのだ。


【転載終了】

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 少なくとも拉致被害者家族連絡会元副代表の

蓮池 透氏は安倍首相を信用していないようですが、

他の拉致被害家族はどうなのでしょうかね?


 金正恩はトランプを手玉に取ったという感じですが、

安倍首相がどうかということは推して知るべしですね。


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