二階氏「産まない」は勝手な考え都内で講演、少子化問題巡り発言
共同通信
【転載開始】
■二階氏「産まない」は勝手な考え
都内で講演、少子化問題巡り発言
自民党の二階俊博幹事長は26日、
東京都内で講演し、少子化問題を巡り
「この頃、子どもを産まない方が幸せ
じゃないかと勝手なことを考える人がいる」
と述べた。
子どもを持たない家庭を批判したようにも
受け取れ、波紋を広げそうだ。
同党の加藤寛治衆院議員が5月、
新婚夫婦に3人以上の出産を呼び掛けて
いると発言し、批判を浴びたばかり。
二階氏は講演で「皆が幸せになるため、
子どもをたくさん産み、国も発展していこう」
とも語った。
貧困問題に関しては「今は食べるのに困る家
はない。こんなに素晴らしい幸せな国はない」
と言及した。
【転載終了】
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この記事に対してのコメント。
「産んでも産まなくても誰もが幸せに
生きられる社会作り、という政治責任
を果たそうともしないくせに、個人の
選択に口だけは出して責任を押し
付ける政治集団って、平たく言って
無能ですよ。」
「子どもを産み育てる人生を歩むか
否かは、個人の自由な選択です、
とわざわざ言わなければならないとは…。
子宮を支配し、個人の幸せより国家
の繁栄が優先する世界を希求したい
国会議員に、自由や人権への理解が
あるとは思えません。すべての女性へ
の挑戦でもあります。」
「『産まない幸せ』は勝手な考え=
自民・二階幹事長」子どもを産み育てる
ことが難しい社会にしておきながら、
個人の自由な選択に介入し「勝手な考え」
と言うとは、どこまで勝手な政党か。」
「勝手なのは子どもを産み育てにくい
社会環境を放置しておきながら「産まない」
選択をする人たちを非難する二階さんの
ような人たちでしょう。一方的に出産の選択
を強要するな。」
「なぜそこで、「産んだほうが幸せだと
感じられるような社会を我々で作っていきたい」
と言えないんだ。政治家だろ。」
というのがありましたが、まさにその通り
ですね。
自民党の議員の発言には、いつも視野の
狭さを感じます。
国民のことなど考えていませんね。
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