マイナンバー規約に「何が起きても国は責任を負いません」と明記
情報速報ドットコム
【転載開始】
■マイナンバー規約に「何が起きても国は
責任を負いません」と明記
障害者手帳の紐付けミスも新たに発覚!
2023年6月21日
*官邸
マイナポータルの規約に国の責任を免責
する記載があるとして物議を醸しています。
問題となっているのはマイナポータルに
書いてある「デジタル庁の故意又は重過失
によるものである場合を除き、デジタル庁
は責任を負わない」というような規約です。
これは国がマイナポータルに関連した
トラブルで直接の責任を負うことはないと
する内容で、個人情報の漏えいのような
問題があっても国が対応してくれる保証が
ないことを示していると言えるでしょう。
先日に河野太郎デジタル担当相が国会で
「今月(6月)から、保険情報の登録にマ
イナンバーの記載も義務づけられたことか
ら、これから新しい誤登録というのは起き
ない」と答弁し、マイナンバーの誤登録は
起きることがないと強調。
しかしながら、その直後には静岡県で
身体障害者手帳の情報とマイナンバーの
紐付けミスが数十件確認され、加藤厚生
労働大臣が自治体の事務作業を点検する
ように指示する事態となっています。
政府の担当大臣すらマイナンバーの実態
を把握していないことを示しているもので、
マイナポータルの規約と含めて、国民に
とってマイナンバー制度というのは全く
安心でも安全でも無いことを証明して
しまっているのです。
★マイナンバーと障害者手帳情報の
「紐付けミス」60件ほどか
人為的なミスが原因
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/
551971?display=1
政府は、静岡県で身体障害者手帳の情報と
マイナンバーの紐付けミスが数十件確認さ
れたと発表しました。これを受け加藤厚生
労働大臣は、全国の自治体の事務作業が
適切かどうか点検する考えを示しました。
加藤勝信 厚労大臣
「静岡県の障害者の方からマイナポータル
から障害者手帳情報を確認したところ、
障害者手帳の情報が入ってるはずのものが
入っていない」
★マイナンバーカードで最も怖いのは個人
情報漏
何か起きても「デジタル庁は責任を負わ
ない」と規約に明記
https://www.moneypost.jp/1033985
マイナンバーカードで取った住民票が、赤
の他人のものだった──今年3月以降、神
奈川・横浜市や川崎市、東京・足立区など、
各地のコンビニでこんな“珍事”が相次いで
いる。
「最大2万円分のポイントを付与」など、
これまで国を挙げて大キャンペーンを行い、
政府が事実上の義務化を目指すマイナンバ
ーカード。だが、ここに来てトラブルが多
発しているのだ。
住民票誤発行のほかにも、公金受取口座が
まったくの別人の名前で誤登録されていた
ケースが748件あり、本人ではない家族名
義の口座の誤登録はなんと13万件もあった。
★河野大臣「マイナカード、新しい誤登
録起きない」発言の直後にトラブル発覚
保険証廃止に7割が反対も変わらぬ方針
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d33
f4f007f93437289921dc9f65016c1f5cb
64a
「同日、河野太郎デジタル担当相も会見で
説明しました。静岡県が障害者手帳とマイ
ナンバーの個人番号を紐づける際に、同姓
同名の別人の情報を誤登録したり、過去に
使われていた障害者手帳の番号をシステム
から取り消さないまま使い回したりしたた
め、発生したそうです。情報流出や給付金
交付への影響はなかったといいます」
(週刊誌記者)
【転載終了】
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国民の反対を押し切り実施しておい
て、「責任なんかとらね~よ」だそう
です。
ポイント付与に乗せられた7割の国民
はどう思っているのでしょうか?
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