《税金下げて!》一般会計の税収が初の70兆円超も・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■《税金下げて!》一般会計の税収が初の
70兆円超も・・・ネットにあふれる
“カツカツ庶民”の悲痛な叫び
公開日:2023/06/29
子育て支援の財源に回せないのか・・・
(C)日刊ゲンダイ
《そりゃあそうだろう。庶民からあれだけ
搾り取っているんだからな》──。
皮肉交じりのため息のような投稿がSNS上で
拡散している。
28日付の朝日新聞デジタルが
<2022年度の国の一般会計の税収が前年度
より約4兆円増え、71兆円強となる見通し
であることが分かった>などと報じたためだ。
記事によると、一般会計の税収が70兆円台
に乗るのは初めてで、3年連続で過去最高を
更新するという。
企業業績が順調で、従業員の賃金も右肩上
がり。
結果的に大幅な税収増という「経済の好循環」
が起きているのであれば何も言うことはない
のだが、実態はどうか。
■国民負担率は47.5%
厚生労働省が公表した4月分の毎月勤労
統計調査(速報)によると、物価を考慮した
働き手1人あたりの「実質賃金」は前年同月
比で3.0%減り、13か月連続のマイナス。
財務省が発表した、国民の所得に占める税金
や社会保険料などの負担の割合を示す
「国民負担率」は、2022年度は実に47.5%
にも達する。
つまり、国は儲かっているように見える
一方で、庶民生活はカツカツ。
ネット上で、
「一般会計の税収、初の70兆円台バンザイ」
といった声が上がらないのも無理はないだろ
う。
《一般会計の税収が過去最高を更新中と
いうのに、なぜ、防衛費のための増税をす
るの?》
《これなら簡単に子育て支援の財源が見つ
かりそうだけど。まだ足らないのか》
《五公五民という酷い状況なのだから国が
潤うのは当たり前だろ。過去最高の税収なら、
せめて民の負担を少なくしてほしい。税金下
げて!》
「異次元の少子化対策」を掲げる岸田政権。
思い切って子育て世帯の大幅減税などに取り
組んでみたらどうなのか。
過去最高の税収の今こそ、まさにラスト
チャンスだ。
【転載終了】
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戦後70有余年も自民党政治が続けば、
好き勝手できますよね。
社会保障が削られ、経済大国としての
地位が5位まで落ちるだろうと言われて
いる国で税率だけが右肩上がりの国は後
にも先にも日本だけでしょう。
これは、無知な国民が一番いけないと
思います。
″知らないことは罪ではない、知ろうと
しないことは罪である″
思い出してください。
「日本国民はお人好し」と報じたN・T
の記事を。
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