「電動キックボード」交通ルール、何が変わった?
HuffPost Japan
【転載開始】
■「電動キックボード」交通ルール、何が
変わった?罰則は?歩道の通行は?
2023年07月02日
電動キックボードの交通ルールが変わり
ました。
何が変わったのか、3分で説明します。
「電動キックボード」の交通ルールが7月1日
から変わった。
16歳以上は免許不要になるなど、ルールは
一部緩和されたが、交通違反があればこれまで
と同じように罰則が適用される。
何がどう変わったのか。
乗る前に知っておきたいルールは何か。
3分にまとめられた政府インターネット
テレビの動画「乗るのはルールを知ってから!」
をもとに確認する。
■免許不要、ヘルメットは努力義務
これまで電動キックボードは、いわゆる
「原付バイク」と呼ばれる「原動機付自転車」
と同じ扱いだった。
運転するには運転免許とヘルメットが必要
だったが、道路交通法の改正で、7月1日から
16歳以上は免許不要、ヘルメットは努力義務
になった。
これは、従来の「原動機付自転車」の区分
に、サイズや構造などを理由に免許が不要と
なる新区分「特定小型原動機付自転車」が
追加されたことによるもの。
電動キックボードは、この「特定原付」に
分類されたということだ。
■どんな制限がある?
一方、制限もある。
16歳未満の運転は禁止で、時速20キロを
超えるスピードが出せない構造のものに限る。
また、ヘッドライトやブレーキランプなど
も国土交通省が定める基準を満たす必要が
あり、道路を走行する際は自賠責保険に加入
し、ナンバープレートを取り付けなければ
ならない。
さらに、電動キックボードなどの特定原付
は、走行中に最高速度表示灯を点灯させる
必要がある。
■どこを通行?
原則として、車道の左端側に沿って走行
しなければならず、右側を通行してはいけ
ない。
ただ、構造上の最高速度が時速6キロ以下
で、最高速度表示灯を点滅させているなどの
「特例特定小型原動機付自転車」については、
自転車が通行できる歩道を例外的に走行でき
る。
【転載終了】
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この国の役人は何を考えているので
しょうかね。
現在、速度の違う乗り物3種類が公道
を走っています。
狭い日本の道路で渋滞の元であり、
自転車が転倒する危険もありドライバー
としてはもう一種類増えるのは迷惑で
しかないですよね。
まあ、パトカーが法定速度で巡回した
だけで渋滞しますからね。
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