Twitterより。

平野浩氏のツイートより。


【転載開始】


(1)

15日の講演の後で小沢氏は小泉氏と

食事をして話したそうである。そのとき

小泉元首相は、野党が一本化し、原発

ゼロで戦えば、必ず勝てるといっていた

が、その通りであると小沢氏はいう。この

機会を逃せば、もはや政権交代はでき

ないだろう。そのとき問題になるのは、

投票率が上がることである。


(2)

2009年に民主党が政権交代を成し遂げ

たときの投票率は70%だったのである。

その後の選挙はいずれも50%前後で推移

している。20%が投票にこない。2000万票

が棄権されている。投票率が上がり、この

20%の6~7割を野党が取れれば野党は

勝てると小沢代表はいう。


(3)

現在の米国経済に不気味な警鐘を鳴らす人

がいる。中前国際経済研究所の中前忠代表

である。「いまの米国は史上まれにみる

大バブル。崩壊は時間の問題。いつ起きても

おかしくない」。ちなみに中前氏は90年代

初頭の日本のバブル崩壊をいち早く見抜い

たエコノミストである。もし起きれば日本も

道連れだ。


【転載終了】

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(1)はその通りなのですが、新潟など保守系

 の首長が当選し、反原発の気運が低いよう

 に思われるのですがね~?

 さらに、建設工事が中断している東京電力の

 東通原子力発電所(青森県)について、東電

 が工事再開に向けた地質調査を今年度中

 にも始めることがわかっています。


(2)は、森元総理が「無党派層はねててくれれ

 ばいい」と言いましたが、無党派層が投票行動

 すると政変が起こりやすいですよね。


(3)は、日本はアメリカ国内にも自動車工場を

 多く建設していますし、日本の基幹産業でも

 ある自動車産業は国内景気にも大きな

 ダメージがありそうですね。


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