東京五輪の暑さ対策 マラソンコースで意識調査

NHK NEWS WEB


【転載開始】


■東京五輪の暑さ対策 マラソンコースで意識調査

 2018年8月2日


 2年後の東京オリンピックで課題になる猛暑

への対策につなげようと、陸上のマラソンコース

となる東京 日本橋で、冷房の効いた店舗を開放

する「クールシェア」についての意識調査が行わ

れました。


 大会の組織委員会は、観客への猛暑対策が

特に必要な競技の1つに陸上のマラソンを挙げ

ており、スタート時刻を午前7時にするとともに、

コース沿いの店舗やビルで冷房の効いた1階

部分などを開放してもらう「クールシェア」の取り

組みを活用する方針です。


 マラソンコースになる東京 日本橋では

「クールシェア」がすでに行われている百貨店や

ビルがあり、2日は取り組みを進める環境省と

大会組織委員会が連携した意識調査が行われ

ました。


 調査では「競技の時間に特別に店を開けて

『クールシェア』できる環境をどう感じるか」とか

「施設を増やすべきか」などを訪れた人たちに

尋ねていました。


 環境省は結果をまとめたうえで、組織委員会

と共有し、効果的な対策につなげていくことに

しています。


 調査に答えた30代の女性は

「東京大会のマラソンは小さい子どもからお年寄り

までみんなで楽しみたいので、『クールシェア』を

ぜひ進めてほしい。そうでないと暑くて危ないです」

と話していました。


 環境省の担当者は「年々気温が高くなってきて

おり、熱中症対策として東京大会の一助にしたい

と考えているので、力を入れていきたい」と話し

ました。


【転載終了】

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 今回の報道を受けて、ネット上では

「電気代はどうすんだよ」

「バカバカしい」「論外すぎる」

「もっと他に対策があるだろ」

「時期を変えればすべて解決」

などと批判の声が殺到中とのこと。


 「提案の内容はまるで小学生レベルの

内容であり、これを政府レベルで真剣に

考えているというのが色々な意味で

残念だと言えるでしょう」とのコメントも。


 東北震災の時にも、ある閣僚が

「ガソリンを学校のプールに備蓄したら

どうか」。

と言うことを提案した方がいましたね。


 開催時期を少し遅らせるのが現実的な

対策でしょうね。


 高校野球の甲子園大会然り。


LC=相棒's のじじ~放談!

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