玉城デニー選対本部長に元自民党の仲里前衆院議員・・・
田中龍作ジャーナル
【転載開始】
■玉城デニー選対本部長に元自民党の仲里前衆院議員
「今の自民党員は安倍の使い走り」
沖縄県が前知事による辺野古の埋立て
承認を撤回した31日、玉城デニー陣営は
選挙事務所を那覇市内に開いた。
沖縄選出の国会議員、地元議員、支援者
らが集まり、事実上の決起集会となった。
選対本部長には元自民党の仲里利信・
前衆院議員が就いた。
オール沖縄と表裏一体をなす
「平和・誇りある ひやみかち うまんちゅの会」
の会長には金秀グループの呉屋守将会長が
就任した。
同会は告示後、確認団体となって選挙運動を
担う。
仲里選対本部長は玉城デニー候補予定者
の顔を見るなり「(俺は)自民党から来た」と
かました。
選対本部長就任のあいさつでは保守政治家
の意地を示した。
「沖縄戦では『軍命により』多くの非戦闘員
が集団自決させられた」とする社会科教科書
の記述から『軍命により』が削られたことが
あった。
仲里氏は故翁長知事と共に削除の見直しを
求めて政府と戦ったエピソードを紐解きながら
次のように語った―
「今の自民党は慰安婦、南京虐殺、沖縄の
集団自決を無きものにして軍隊を美化しよう
としている。この沖縄を捨て石にしてまた戦争
をしようとしている。日本の真の自民党は我々
であって、今いる連中は安倍の使い走りだ。
沖縄の民意を反映していない」。
続いて登壇した玉城氏はお宮の神主から
「デニーさん、沖縄をまた戦場(いくさば)に
してはいけないよ」と言われたことを紹介し、
「安倍政権がいつか来た道に戻ろうとしている」
と警鐘を鳴らした。
沖縄は戦中、戦後を通じて本土のお粗末な
政治の犠牲となってきた。
「オール沖縄」は本土の政治家よりもはるかに
鋭敏に政権の本質を見抜いていた。
【転載終了】
***********************
雰囲気から見ると、玉城陣営有利
なのでしょうかね?
0コメント