総裁選いまだ沈黙・・・これじゃ進次郎氏は政界の“新”風見鶏。
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■総裁選いまだ沈黙…これじゃ進次郎氏は政界の“新”風見鶏
2018年9月3日
自民党総裁選(7日告示、20日投開票)を
巡り、小泉進次郎筆頭副幹事長の「沈黙」が
注目を集めている。
人気者の小泉氏の動向は党員票に影響する
可能性があり、安倍晋三首相と石破茂元
幹事長のどちらの候補者もヤキモキしている。
「毎日、どうすべきか考えている」――
小泉氏は8月31日、訪問先の長野県伊那市
で総裁選について記者団から問われると、
質問を遮るように「電車(の時刻)があるので」
と足早に立ち去った。
小泉氏は2012年総裁選では事前に投票先
を語らず、石破氏に投じたことを選挙後に公表
した。
国会議員票で大きく引き離されている石破氏
は、今回も党員票が頼み。
陣営は12年に続く小泉氏の支持を強く期待し、
石破自身も8月29日の講演で小泉氏に、
「自民党がどうあるべきか分かっている人だ。
一生懸命お願いして賛同を得たい」と秋波を
送った。
小泉氏は参院定数を6増する改正公職選挙法
に否定的な考えを示したり、モリカケ問題など
の真相解明のための特別委員会新設を提案
したり、安倍政権に厳しい注文も付けてきた。
小泉氏の「沈黙」について、周辺は「政権に
厳しいことを言ってきたのに首相支持ではブレ
たように思われるし、石破支持の場合はそれ
を明かすメリットを見いだせない。選挙後も公表
しないのではないか」と解説する。
安倍首相か石破氏かは今後の日本の行方
を左右する大問題。
政治家としての信念よりも、その後の処遇を
優先するなら、「政界の“新”風見鶏」といわれ
ても仕方あるまい。
【転載終了】
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進次郎氏はジャパンハンドラーの一人と
いわれる、ジョセフ・ナイのカバン持ちを
していました。
従って進次郎氏は、父親や安倍氏と同じ
隷米政治家です。
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