米国が北を攻撃したら・・・安倍首相と石破さんどっちが危険?
室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
【転載開始】
■米国が北を攻撃したら…安倍首相と石破さんどっちが危険?
2018年9月14日
「日本としてはまず、北を攻撃してもアメリカが
得るものはない、攻撃はやめた方がよいと説得
しなければいけない」(石破茂元防衛相)
これは9月10日AERA dot.に配信された
古賀茂明さんが書かれた
「安倍氏と石破氏のどっちが危険?
大手マスコミに代わり判定する」というコラム
の中での、石破氏の言葉。
なんでも古賀さんは仕事で、8月17日に石破氏
と1時間半にわたって対談をする機会があった
そうだ。
まず古賀さんは、2人の憲法9条改正の具体的
な違いに触れた。
「〈中略〉(石破氏は)論理的には安倍氏よりも
本格的な改正を主張するものの、国民本意の
議論を目指し、スケジュールありきで強行する
ことはないという点では、安倍氏よりも石破氏の
ほうが穏健だといえる。〈中略〉」だそうだ。
それから古賀さんは、2人の戦争に対する考え
方の差異を明らかにしたいと考え、
「もし米朝交渉が決裂し、トランプ大統領が北朝鮮
を攻撃するとしたら、日本はアメリカといっしょに
戦うのですか?」と訊ねた。
ナイスな質問。
さすが!この国のトップが戦争をするという判断を
下したら、自民党を応援してなくても巻き込まれる。
それだけは勘弁だもの。
安倍首相はトランプの
「すべての選択肢がテーブルの上にある」という
言葉に、喜んで一緒に拳を上げてみせた人。
対する石破氏は、
「同盟は相手国の戦争に巻き込まれる恐怖と、
相手国から見捨てられる恐怖のジレンマの中で、
ウィンウィンの関係を目指してマネジメントすべき
もの。だから……」
といって冒頭の言葉を述べた。そして、
「私が集団的自衛権にこだわるのは、アメリカと
共に戦争をするためではない。アメリカなしには
自立できないような状況から、日本が脱却する
ために必要な権利と考えているからです」
とつづけた。
どっちが危険?
【転載終了】
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石破氏は、一時期でも、小沢氏と新進党で
一緒にいたことが役に立っているのでしょうね。
(後に自民に復帰)
プーチンとの会談でもお粗末さが出てしまい
ましたが、安倍首相は、実際には何もわかって
いない政治家のような気がします。
やはり、内外から利用されてしまっていますね。
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