言ってない 知らない 記憶にない・・・!?
ネットゲリラ氏の記事より。
【転載開始】
■言ってない 知らない 記憶にない
2014年の新語・流行語大賞の候補
50語に「トリクルダウン」が選出された
という事実があるわけだが、この時期、
マスコミが盛んに、トリクルダウン理論
というのを説いていたわけです。
アベシンゾーが直接、その言葉を使った
かというと、使ってないと思う。
何故なら、アベシンゾーは知恵遅れで
英語が皆目理解できないので、トリクル
(したたる、チョロチョロ流れる)ダウン
(落ちる)エフェクト(効果)という英語を
理解できないからだ。
なので、アベシンゾーは
「アベノミクスの果実のしたたりを、地方
にまで行き渡らせる」と説明していた。
ちなみにtrickleという単語は「英検一級
以上」「大学院以上」の水準の単語だ
そうです。
アベシンゾーの英語力では、確かに
使える言葉ではないw
安倍総理大臣は「先ほど石破元幹事長から
『今の安倍政権がとっているのはトリクルダウン
の政策だ』という話をいただいたが、私はそんな
ことを1度も言ったことはない。地方対東京の
対立構造ではなく、東京の経済がよくなれば
地方で作る農作物の価格も上がるという相関
関係にもある。地方の企業に、人々が、有能な
人材が行くための制度を作っているということも
申し上げておきたい」と述べました。
トリクルダウンという言葉を作ったのは、
1935年に死んだアメリカの政治漫談家
だったそうだが、資本家にとっては都合の
良い理論だったので、その後も折りに触れ、
富裕層優遇税制を正当化する理論として
持ち出される。
「トリクルダウン(trickle down)」という表現は
「徐々にあふれ落ちる」という意味で、
大企業や富裕層の支援政策を行うことが
経済活動を活性化させることになり、
富が低所得層に向かって徐々に流れ落ち、
国民全体の利益となる」とする仮説である[3]。
レーガノミクスでは、
1990年代までは所得の底上げが生じ、アメリカ
の下位20%に位置する世帯の実質所得の変化を
みると、1970年代には2%弱の増加にとどまって
いたものが、1980年代には7.3%、90年代には12.2%
増えている[4]。しかし、2000年代に入ると上昇が
ストップし、2009年の水準は2000年対比8.4%も減少
し「トリクルダウン」効果が消滅した[4]。
レーガノミクスが正しかったかどうかは
ともかく、実際に下層階級の所得が向上
するという事実はあったわけで、それを
踏襲して、安倍晋三の政策はアベノミクス
と名付けられたのだ。
【転載終了】
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安倍首相は、たしか米国に外国学科(英語)
の留学経験があるはずですが。
ただし、春のみで夏から在籍記録がない
ようです。
多分、授業について行けなくて夏以降
授業に出ていなかったと思われます。
「レーガノミクス」は一応、成功例とされて
いますね。
多分、「アベノミクス」は成功例に倣った
と言えるでしょうが、今後は、失敗例として
経済の歴史に残りそうですね。
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