国連安保理、ガザ地区の停戦決議案を否決!
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【転載開始】
■【速報】
国連安保理、ガザ地区の停戦決議案を否決!
アメリカとロシアが提出
イスラエルの自衛権で中露反発
2023年10月26日
*国連wiki
10月25日に国連安全保障理事会が行われ、
アメリカとロシアが提出した
中東・パレスチナのガザ地区を巡る戦闘の
一時停戦を求める停戦案が否決となりました。
この決議案ではガザ地区の環境が悪化して
いるとして人道支援を行うために一時停戦を
双方に要求するとしていましたが、
中国やロシアが決議案に書いてあった文言に
ついて、「イスラエルの自衛権を認めれば
戦闘の激化は止まらない」と反発。
イスラエルの自衛権を巡ってアメリカ側と
中露の意見が対立し、ロシアや中国が拒否権
を行使したことで否決されました。
ロシア側も同じく停戦を求める決議案を
出していましたが、こちらはハマスを肯定
する内容だとしてまた否決。
双方の決議案が否決されたことで安保理は
一致した行動が取れず、国連としての
アクションは全て手詰まり状態になったと
報じられています。
★国連安保理、ガザ情勢巡る米ロの決議案が
共に否決
https://www.cnn.co.jp/world/35210747.
html
(CNN)
国連安全保障理事会は25日、パレスチナ
自治区ガザ地区での武力衝突を巡って米国
とロシアが提出した決議案を両方とも否決
した。
米国の決議案に対してはロシアと中国が
拒否権を行使した。一方でロシアの提出し
た決議案も採択に必要な9票を獲得するに
は至らなかった。
米国の決議案は賛成10票、反対3票、
棄権2票という結果だった。
米国のトーマスグリーンフィールド国連
大使は、拒否権の発動に対する「深い落胆」
を表明した。
【転載終了】
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米中ロの三ヵ国が常任理事国にいる
限り、国連は機能しないでしょうね。
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