【沖縄県知事選挙】

 田中龍作ジャーナル 


 【転載開始】


 ■【沖縄県知事選挙】学会の寄合いで飛び交う

  「玉城に入れたよ」


  学会員が学会員ではない友人(Friend) 

に特定候補への投票を依頼する・・・

 これを「F獲り」と言うのだそうだ。 

腕の立つ学会員であれば、 

1人で70〜100票のF獲りをこなしてきた。


  ところが今回の選挙ではこのF獲りに 

苦戦している。


 「佐喜眞をお願いします」などと言おう 

ものなら、依頼しようとした相手から 

叱られる、というのだ。


  代わって勢いづいているのが「逆F獲り」 

だ。 

学会員が学会員ではない有権者に 

「玉城デニーに入れて下さい」と依頼する 

という。

 沖縄の学会員によると、これが、 

好調なのだそうだ。


  こうした現象が起きている理由は 

辺野古埋め立てだ。

 公明党沖縄県本部は辺野古埋め立てに 反対。

 にもかかわらず、学会員が埋め立て推進 

の自民党に入れるのは筋が通らない。 

投票を依頼するのは、さらに筋が通らない。


  「『学会員はウソつきか』と言われると心 

が折れる」。 

前出の学会員は苦しい胸のうちを明かした。


  学会幹部は「連立のためだ」とか 

「これも一つの戦いだ」とか説き伏せに 

かかるが、効果はない。 

「辺野古の話はするな」と指示が出ているが、

 県政を揺るがす大問題は避けて通れない。


  2月にあった名護市長選挙では学会が 

フル稼働した。 

自公候補が掲げる「学校給食の無料化」 

「高校生までの医療費無償化」は、

学会員 の生活に直結していた。 

ところが今回の県知事選挙では、生活に 

直結するようなテーマはない。


  辺野古問題に加えて学会員の反発を 

買っているのが、闇雲な押し付けだ。 

これまでPKOや安保法制などが選挙戦で 

問われた際は、学習会が催されていた。 

ところが今回はそれもなく「サキマと書け」 

だけだった、という。 

いまや学会員は離れる一方である。


  「玉城に入れたよ」。 

学会の寄り合いで飛び出しているそうだ。 


 【転載終了】 

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  平和の党を標榜する党が、妙な方向に 

行きだしていますからね。


  学会としても今の公明党に不信感が 

出てきたのでしょう。


  特に婦人部が。


  さて、選挙結果はどうでるか? 


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