アベ友疑惑ついに法廷へ 加計“マル秘文書”全公開の可能性!?

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】 


■アベ友疑惑ついに法廷へ 加計“マル秘文書”

  全公開の可能性 投稿日:2018/09/27


  いまだくすぶる加計学園問題を巡って、 

約1年前から関連資料の開示請求を 

行ってきた東京都の翻訳業・福田圭子さん 

と「加計学園情報公開弁護団」が26日、 

都内で会見。 

加計学園の獣医学部新設に関わる文書を 

文科省が不開示としたのは不当として、 

国に決定の取り消しと文書の開示を求め 

て東京地裁に提訴したことを公表。 

隠され続けてきた“アベ友”疑惑の一端が 

今後、裁判を通じて白日の下にさらされる 

可能性がある。


  訴状によると、福田さんは2017年11月、 

獣医学部が新設された愛媛県今治市と 

加計が締結した「基本協定書」や学園の 

理事会議事録、校舎図面を開示請求。 

ところが、文科省は同年12月、 

「法人の不利益になる」といった理由で、

 議事録の開示を拒否。開示された図面 

も真っ黒に塗りつぶされ、内容が一切 

分からないものだった。


  獣医学部設置認可後もかたくなに開示 

を拒み続ける文科省に、福田さんと弁護団

は総務省所管の 「情報公開審査会」に

不服申し立てを したが、審査会も

「(図面を公開すると) 部外者の不法侵入

など犯罪を誘発する」 

「厳格に保管されるべき病原体等が不法 

に外部流出させられる」などと判断したと 

いうのだ。


  ところが、加計の獣医学部同様、 

BSL(バイオセーフティーレベル)3の

施設 がある京都産業大学本山キャンパスは、

 研究施設などの概要図をフツーに

ウェブサイトに公開している。 

「不法侵入の恐れ」など、ただの建前で 隠蔽

する理由などないはずだが、 そうまでして

隠し続けるのは、 よほど都合の悪いことが

書いてあるからに 違いない。 

加計のマル秘文書は裁判を通じて明るみに

出るのか。 

弁護団の海渡雄一弁護士は会見の終盤でこう

話した。


  「今まで不開示にされてきたものは、 

『不開示にしろ』と指示を受けた役人が 

仕方なく判断したのでしょう。つまり、 

法律家の検討を経ていない可能性がある

のです。しかし、訴訟になった以上 は、

国側が事実関係を精査した上で 『この

ままでは裁判に負けるぞ』と判断し、 

判決前に部分的に資料を開示せざるを 

得なくなることが考えられます。私が

見て きた原発関係の情報公開訴訟でも、 

被告側が資料の部分開示を繰り返して 

きたケースが多々ありました」


  いくら身をよじっても、もう隠し

おおす ことはできまい。 


 【転載終了】 

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  司法もコントロールされている可能性が あり、

公開はできるのか不透明ですよね。 


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