「新潮45」休刊に追い込んだ“張本人”の・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■「新潮45」休刊に追い込んだ“張本人”の

  超厳戒講演会を直撃 公開日:2018/09/27  


 「LGBTは生産性がない」という

 “トンデモ作文”を寄稿し、老舗出版社 

「新潮社」の看板雑誌である「新潮45」 

を休刊に追い込んだ杉田水脈衆院 議員。 

責任を感じておとなしくしていると 

思ったら大間違い。 

きのう(26日)も東京都内で開かれた 

講演会に出席して持論を展開すると 聞き、

日刊ゲンダイ記者が会場を直撃 した。


  杉田氏の講演会を主催したのは 

「channel AJER」というサイト 

(運営会社は埼玉・戸田市)。 

ホームページを見ると、小川榮太郎や 藤岡信勝

といった「ガチガチの保守系」といわれる人物

が登場している。 

驚いたのは、杉田氏の講演会タイトルが 

「国連人種差別撤廃委員会参加報告会」 

だったことだ。 

LGBTの「差別」を平然と口にする杉田氏 

が一体、どのツラ下げて「差別撤廃」を 

言うのか。 

ギャグ漫画のようなテーマだ。 

早速、会場に向かった。


  会場の東京・千代田区のビルでは、 

講演会が始まる前から、4~5人の 取材陣

待ち構えていたのだが、主役の杉田氏本人

隠れるように 裏口からこっそりと会場入り。 

それならばと、主催者に講演会の 取材を

申し込んだところ、 

「定員は60人でもう満員になってしまった

ので参加できない」と完全 拒否だ。 

だが、会場に出入りする人を数えると、 

多く見積もってもせいぜい20人程度。 

とても60人とは思えなかった。


  そこで、講演会の終了後、会場から 出て

きた杉田氏を直撃しようと試みた のだが、

講演会の参加者らしき連中が 「壁」をつくり

取材を妨害。 

「LGBT差別を許さない」とプラカード を

掲げていた人の写真を撮影し、「抗議をやめろ」

と怒鳴るなど、まるで ヘイトスピーチの集会

そのもの。 

会場周辺は騒然となり、そのスキに杉田氏も

コソコソと逃げる ようにして立ち去ったから

唖然ボー然だ。


  杉田氏の差別発言が掲載されてから2カ月

以上経つが、 問題は沈静化するどころか周囲

を 巻き込んで、どんどん悪化している。 

その原因は、いつまで経っても表舞台 に出て

こない杉田氏自身にあること は明々白々。

 国民の前に堂々と出てこられない ような

人間をいつまでも国会議員にさせていては

ダメだ。 


 【転載終了】 

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 講演の主催者はそっち系の団体

なのでしょうね。

ヘイトするくらいですから。


  杉田水脈議員の問題ですが、

掲載 した新潮社の人権意識の低さのがも

問題ですね。


  しかも、二度も同じ過ちを繰り返した 

のですから。


  杉田議員を擁護する、小川榮太郎氏も

アベ友として前から問題発言や書籍 が

多く、文芸評論家としての実績も書籍も

見当たらないようです。


  来夏に安倍退陣となれば、

この保守派 やネトウヨは消えていくで

しょうね。 


LC=相棒's のじじ~放談!

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